かねてから当ブログでも取り上げさせていただいておりました
バクリッコさんの『Dr.ドクロンの野望』ですが、
⇒ 【クリエイターズシールの世界:春の新着情報祭り】バクリッコさんの『Dr.ドクロンの野望(ドクドクシール)』! の巻。
⇒ 【クリエイターズシールの世界】バクリッコさんの『Dr.ドクロンの野望』ポストカード! の巻。
⇒ 【クリエイターズシールの世界】巨匠オートマンさんの『OHTシール』に公式Twitterが!&バクリッコさんの『Dr.ドクロンの野望』にも新展開! の巻。
ついに本日、8月31日22時より下記サイトで
その第1弾が販売開始となりまぁす!!
⇒ バクリッコのお店
いやぁ、めでたいですね!
第1弾はシール総数13枚で、
価格は5300円。
1枚当たり400円ちょっとぐらいだね。
バクリッコさんの描く絵柄や線は、
他のクリエイターズシールともまた違った感じで
相当素敵だなって思うんです。
人とメカとクリーチャーと、
そのバランスが僕としては心地良くて、
早くシール化した物をこの目で観たい!
と思ってしまいます。
いつも不思議な感覚なんですが、
パソコンのモニターを通して観る絵と、
実際のシールになって、手元に来た時の、あの差はなんなんでしょう?
かっこよさもかわいさも、
感動と共にプラスされて、本当に良いんですよね。
『Dr.ドクロンの野望』でも、あの気持ちを早く味わいたい気分でいっぱいです。
さて、せっかくなので、
バクリッコさんに今回発売前に
『Dr.ドクロンの野望』につきまして、
お話を聞かせていただく事ができました。
以下、
『ちょっとだけキョウキが訊く』をお楽しみください!
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<訊かれる人>
バクリッコ
⇒ Dr.ドクロンの野望公式サイト
⇒ バクリッコさん公式Twitter
<訊く人>
キョウキ・カンバーバッチ
ちょっとだけキョウキが訊く【Dr.ドクロンの野望】バクリッコさんインタビュー! バクとキリンで夢の動物対談!?
キョウキ(以下、キ)「はい、と言う訳で今回はいよいよ『Dr.ドクロンの野望』を本日発売に控えたバクリッコさんに来ていただきました。どうぞよろしくお願いいたしま〜す!」
バクリッコ(以下、バ)「よろしくお願いいたします!(ニコニコ)」
キ「お! ご機嫌ですね! やはり『Dr.ドクロンの野望』販売に漕ぎつけて、肩の荷が下りたという感じでしょうか?」
バ「それも少しはあるかも知れませんが、シール界の『テレフォンショッキング』である『キョウキが訊く』に出られるなんて……夢じゃなかろうか!? って」
キ「えっ!wwww」
バ「実はこのコーナーが、それまでただの妄想だった「自分のシールシリーズを造る」という夢を実現できるのかも……と思わせてくれたところだったんです!」
キ「えー! そうだったんですか! 何それ凄く嬉しい!!www」
バ「しかもキリンとバクの動物対談☆ よろしくお願い致します!! キョモリさん!!」
キ「髪切った? 顔小さいね〜。いったんコマーシャルでーす。いつの間にか『笑っていいとも』も終わってしまいましたね。あんなに長く続けられなくても、このコーナーも息の長いものにしていきたいものです。喜んで読んでくれる人がいるなら、なおさら。さて、それではさっそくなのですが、どういった想いが『Dr.ドクロンの野望』には込められているのでしょう?」
バ「はい。先ずは自分が「最高にカッケー!!」と思えるシールを作りたい!! という想いから始めました」
キ「大事ですよね」
バ「それともう一つ、「ストーリーが分かりやすいシールを作りたい」というコンセプトがあります。ビックリマンに夢中だった当時から思っていた事ですが、アホな子の僕にはストーリーがちょっと難解なんですよね。もちろんあの裏書きから読み解いていく快感もあるんでしょうけど、アホリッコ的には「アリババが悪魔に!?」とか分かりやすい部分にすごく魅力を感じてまして、自分で作るなら絶対分かりやすいストーリーを持つシリーズにしたいと思っていました」
キ「そこは受ける側、発信する側としての違いですよね。キャッチした物をどう投げ返すか、そこに自分の発想をいかに反映して、オリジナルなものを創っていくか。すごくクリエイター的な部分だと思います」
バ「ですが、裏書きだけでは僕の思う「ストーリーも楽しんでもらう」事は不可能なので、ストーリーは漫画で紹介しようと思っています」
キ「おお。漫画で?」
バ「はい。漫画はシールを買われた皆さんにシールが届いて、一通り見て読んで想像して頂いた後に公開したいと思っていますので、お楽しみに☆ アニメ化はさすがに無理かもですがいつか「ドクドク音頭」とかも作りたいですね♪」
キ「バクリッコさんは漫画も描けますもんね! あれは相当な強みですよ! 前からお聞きしたかったのですが、お仕事はそういった関係の……?」
バ「一応職業はイラストレーターです。小さい頃から絵が好きで「俺の描く最強ビックリマン」とかもちゃんと通ってきてます。あいつ絵だけは上手いよなって感じの子でした。オリジナルドラクエ4コママンガ劇場描いたり。柴田亜美が大好きだったな〜」
キ「あ、そうだったんですね! 僕も絵を描くのは好きでしたが、才能はなかったみたいなので凄いですね! 『Dr.ドクロンの野望』ですが、当初の予定より、少し販売時期がずれ込みましたね。生みの苦しみがあったのでしょうか?」
バ「そうですね……。自分でシールを作るノウハウが一切無い僕は早い段階で印刷は業者さんに任せようと決めました」
キ「はいはい」
バ「当初の予定では父ちゃん母ちゃんアポンの3枚で1弾とする予定だったんです。それで色んな印刷会社さんにサンプルを頂いたり、見積もりを出してもらったんですが、値段が高すぎて現実的じゃないなと」
キ「皆さん経験される道ですね」
バ「バカリッコはそこでようやく印刷の基本、「枚数多けりゃ単価が安くなる」って事に気付き、3枚から13枚に変更したのでこんなに遅くなってしまいました。現実的かつアホな理由でスミマセン……僕だって生みの苦しみとかクリエイターの苦悩的なカッコいい事語りたかったよ!!」
キ「(笑)10枚増えたら、そりゃ遅くもなりますよねww ではキャラクターを生み出す事自体はそんなに大変ではない? キャラクター制作秘話、そしてシール化する際の難しさなど、感じられたことがあれば聞かせください」
バ「やはり皆さん言われる事かもしれませんが、正方形(名前も入るので、なんなら横長長方形)にキャラをカッコ良く収めるのが大変でした。僕は正方形になるべく詰まっているシールに魅力を感じるので、できれば詰めたい。ですが詰めようとするとポーズが限られたり、みな頭身が低くなりキャラの描き分けが……といった難しさがありました。そこは今後もずっと一番の課題になると思いますが俺は決して諦めない……48mmのリングからは絶対降りないのさ!!(出ましたパクリッコ!)」
キ「出つくされた感じはもうあると思うんですが、僕自身も今あの48mmでできる、新しい表現はないかと模索してます。あれは本当に大変だけど、それだけにキャラクタが完成した時は、嬉しいものですよね。絵の方を拝見していますと、『ビックリマン』だけではなくアニメや漫画にも影響を受けているのかな、と感じるのですが、先ほど柴田亜美先生が好きだと仰っておりましたが、他に影響を受けている方などいらっしゃいますか?」
バ「一番影響を受けているかは分かりませんが、昔から今も大好きなイラストレーターは『女神転生』シリーズの悪魔絵師こと金子一馬ですね」
キ「念力絵師きたぁーーーーーーーーっ!! 僕も大好きです!!」
バ「彼の元ネタ神話からの発想の飛躍っぷり、一体のキャラ絵の中に物語を詰め込みっぷりは本当に勉強になります」
キ「やばいですよねすごいですよね!!!! そう来るんだ! っていう驚きがあります」
バ「アニメはなんだろな……『フリクリ』とかはハマりましたね。線が本当に気持ちよくて好きですね。漫画は色々読みますが、昔からジャンプ系に好きな漫画が多いです。あと宮田紘次のような絵に憧れます。それから石黒正数の漫画が好きです」
キ「『ふ、フリクリ』……そ、そうですよね!(←まさかの知らない?wwww) 最後にもう一つ、シールコレクターの皆様にメッセージがありましたら、お聞かせください!」
バ「アポンの物語、そしてドクロンの物語が完結するまでなんとしても続けます!! クリエイターズシール界の歴史に名を残せるようなシリーズになるよう頑張ります!! お墓には「ドクドクの作者」と彫ってもらいたい位本気(マジ)なんで応援よろしくお願いします!! こちらからは以上です!!!」
キ「凄い気合ですね! やる気は本当に大事! そんな訳で、こちらからも以上です。本日はどうもありがとうございました!」
バ「ありがとうございました〜」
(TwitterのDMを会話形式にリライトしてお送りいたしました)
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いかがだったでしょうか?
バクリッコさんご本人のキャラクターが先ず何とも魅力的ですよね。
サイトやTwitterの発進力も素晴らしく、
漫画などでも僕たちを楽しませようとしてくれる、
サービス精神が良い感じです。
勿論『Dr.ドクロンの野望』もそういうバクリッコさんが
考え抜いて完成してる訳ですから、
否が応でも期待が高まります!!
発売は本日22時から、下記サイトで!
⇒ バクリッコのお店
応援よろしくです☆
キョウキお気に入り。
そんな訳で、
こちらからは以上です。
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