昨日Twitterで『どんがばちょ伝』クリエイターのヒデオさんが
つぶやいていらっしゃったネタを調べてみました。
経緯はこうです。
なんでもね、南米コロンビアのメデジンという街で、麻薬密売人や殺人犯らを題材にしたシールブックが子どもたちに人気の大ヒット商品になってる(AFPの記事より一部引用)、んだそうで、
それが海外のニュースで取り上げられ、
翻訳されて日本でも知られる事になったみたい。
麻薬王のシール!
しかもそれが、ある一つの街だけで
局地的に流行ってるって言うのは何とも興味深いですね。
そのメデジンという町は、
麻薬王パブロ・エスコバルがかつて拠点にしていた街なんだとかで、
パブロ・エスコバルと言えば、
最近僕も加入したNetflixのオリジナルドラマ『ナルコス』の元ネタになった人物。
非常に強烈な人だったようで、
ボニー&クライド(1930年代前半にアメリカ中西部で銀行強盗や殺人を繰り返したカップル)の乗ってた車を所有していたりと、
犯罪に強い憧れ、というかそういうのを美化、
或いは好きだった人なのかも知れないね。
そういう土地柄で、
麻薬密売人や殺人犯らを題材にしたシールが
コンプ特典(コンプすると商品が貰える)があるとは言え人気っていうのは、
何か凄く背景に怖い戦略があるような気がしますよね(笑
子供たちに犯罪者への憧れを強めさせるのが狙い、とかね。
ありそうです。
実際当局でも対応に追われてる現実もあるみたい。
誰が作っているか分からず、
オートバイに乗った男たちが持って来て、
それが飛ぶように売れる……。
怖いですよ!www
日本で言うところの『この人だ〜れ』だと思いますが、
闇の深さが別次元です(笑
現地では『Pablo Escobar sticker album』と呼ばれているらしく、
実際それで画像検索してみると、
出るわ出るわww
まず感じたのが、
アルバムのデザインが本気である事(笑
かっくいいです。
そして、よくよく見ると、
シールサイズは統一されてないみたいなんですが、
アルバムに封入すると統一感が出る、
みたいな、やっぱりちょっと、何かしらの美意識を感じるシールなんですよね。
これは……ほちぃ……ダメ?www
さすがにほちがっちゃマズいか(笑
でも試しにと、海外のオークションサイトで検索してみたんだけど、
さすがにないですね〜。
もうね『ブレイキング・バッド』の影響で
あの辺りは怖い、って思っちゃってるから、
行く訳にもいかないし、
この調査はここで打ち止めかな。
だってほら、積極的にほちがったら、
何か面倒が起きそうじゃないですか(笑
いつか、何かタイミングが合ってゲットできたら、
またお伝えいたしますね。
そんな訳で、
こちらからは以上です。