どうも皆様こんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。
映画好きです。
さて件の『キング・オブ・エジプト』ですが、
アメリカ公開時の原題は『Gods of Egypt』と言います。
単純に訳せば、『エジプトの神々』で、『エジプトの王』とは、
もう全然違う印象になりますね。
Internet Movie Databaseでの評価は、
10点中、5.6。
決して高い評価とは言えません。
現在アメリカでは、黒人の方が警察官に撃たれたり、
ちょっと人種に関する問題が再燃してたりして、
この『Gods of Egypt』も、エジプトの話なのに
白人俳優ばかりが登場しておかしい、みたいな批判の的にあるようです。
(事の発端はアカデミー賞のノミネートが白人ばかりだった事による?)
この映画、おそらく何も考えてないタイプの映画だと思うんですね。
『パーシー・ジャクソン』とか『タイタンの戦い』とかと同じタイプ……。
あれ???
『タイタンの逆襲』にも、
グリーンハウス様のシールのオマケ付きましたよね!??
何かそれを急に思いだしちゃいましたが、
関連があるのかも知れませんね。
ま、それはさておき。
そんな、あまり本国では評判の芳しくなかった『キング・オブ・エジプト』を
何とか日本でヒットさせようと、
涙ぐましい広告が今現在展開されております。
昨日もね、
古代エジプト新発見のドキュメントだったんですけど、
提供やってて、CMも流れておりました。
でもね、でもでも、
真面目にエジプトのロマンを追い求めてる考古学の合間に、
荒唐無稽な史実無視の映画のCM挟むってどうなの?
って、ちょっと思っちゃいましたww
映画は映画ですから、
そこは割り切って観ましょうね。
考古学者は墓泥棒じゃないんだから!
(『キング・オブ・エジプト』の主役は泥棒……)
まあ後ですね、声優を人気アイドルにしたり、
まー、何とか、ちょっとでもチケットを売りたい!
そういう努力が滲み出ております。
で、ビックリマンコラボもその一つという訳なんですね。
そういう風に『ビックリマン』で人を呼べる!
と思っていただけるのは、大変素晴らしい事でございますが、
中々に集める側となっては大変だなと。
最近は徐々にあきらめもついて来て、
手に入らないものもある、
というのは分かってきたところでもありまして、
皆様とりあえずキャンペーンに応募して、
当たったらラッキーだな……ぐらいの感じかなと思いますが、
ちゃんと説明させていただきます。
9月9日公開!
『キング・オブ・エジプト』の前売りチケットを
ムビチケで購入すると、
99枚(各33枚)限定、3種の『スフィンクス・ヘラクライスト』シールが当たる&
購入者全員に壁紙プレゼントのキャンペーンが始まっております。
詳しくはムビチケのサイトでご確認ください。
⇒ ムビチケ
⇒ 世紀の“神コラボ”実現!!映画「キング・オブ・エジプト」にヘラクライスト降臨!(ビックリマン公式)
シールサイズが70mmという、
72mmでもないサイズですね。
3種類あって、全部合わせても100人に当たらないという
確かに激レアなシールとなっております。
昨日、私もさっそく購入いたしまして、
壁紙ダウンロードしてみました。
「表へ出ろ」
何だか金色で、
御利益ありそうなので、しばらくこの壁紙を使おうと思います。
『キング・オブ・エジプト』のような映画は、
デートムービーとして、一定の価値はあると思います。
しかし問題は、彼らが映画を観るのを目的としているのではなく、
デートを目的として観に来ている、という事。
そういう時彼らは、特に深く何も考えず、
「エジプトってこうだったんだ……」と思い込んでしまう可能性があります。
いやまさか、さすがにそんな事はない……よね?(笑
架空の古代エジプトを題材にしたファンタジー映画と割り切って、
目の前に繰り広げられる映像を楽しむ、
そういう映画だと思って鑑賞するのが、
一番良いのではないかと思いますよ。
そんな訳で、
こちらからは以上です。