2016年10月31日

『ワンピースマン 新世界編』フルコンプしたよ〜! の巻。


皆様どうもこんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

先日お伝えした『ワンピースマン 新世界編』でございますが、
シルコレ仲間のご協力を得て、
無事にフルコンプする事が出来ましたので、
今日はその事の顛末をお伝えいたします。

それではさっそく、
肝心のシールの方を観て参りましょう。

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!
カラダもってくれよ!! 更に倍してドン!!!!


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東日本地区先行販売、
『ワンピースマン 新世界編』は全24種類
『超新星編』はプリズムシールですが、
『新世界編』はエンボスが採用されています。

シークレット扱いなのは以下の2種類。

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これまで、数々の『ビックリマン 悪魔VS天使シリーズ』のコラボは販売されておりますが、
イラストをグリーンハウス様が担当すると、
『ビックリマン』のコスプレをしたキャラが登場するというのが
ももクロマン』以降のセオリーとなっているようです。

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グリーンハウス様がイラストを担当した『北斗のマン』のコラボ(上)、『キャプ翼マン』『肉リマン』『弱ペダマン』のようにイラストが異なるコラボだと合成になる(下)。

さて『新世界編』の感想ですが、
私はとても良かったと思います。

おそらくこれまでのどのコラボより、幅広い層に『ビックリマン』の名を知らしめる事になるでしょう。
え? 『スター・ウォーズ ビックリマン』があるだろ、って?!
あ、あれは特別です(笑

『新世界編』は一人のキャラクタごとに背景のエンボスが異なっています。
麦わら海賊団の面々は色を変えているだけですが、
そうする事で仲間である、という統一感を出しています。

お気に入りは、『藤虎』の白に金文字の背景。
それから、『百獣のカイドウ』が力強さを表現する為、
四角ではなくギザギザに縁どられてるのも好きですね。

イトイトの実の能力者であるドフラミンゴの背景に、
糸を表現する線画縦横無尽に走っているのもっぽくて良いです。

これまで様々なコラボが作られて参りましたが、
何か先生方も、そのたび新しいものを吸収されているようで、
そういう……成長ではないですが、今尚進化し続ける、
プラスの部分が今回のコラボから見えてくる気がするんです。

こちらでは『超新星編』は未だですが、
発売されましたらそちらも集めようと思います。

最後にもう一つだけ。
裏書きについてですが『ワンピース』の本編に詳しい方からすると、
「そうなの?」っていう部分もなくはないそうで、
私はそこまで詳しくないので、何も感じなかったのですが、
何も感じないという事は、裏書きをそのまま信じてしまうという事にも繋がります。

シールは絵と、裏書きがあって完成する、
人の右脳と左脳に、同時に作用する事ができる総合アート作品です。
ですから、どちらも同じぐらい大事にしていただけると嬉しいですね!

そんな訳で、
こちらからは以上です。

posted by きょうきりん at 14:12| Comment(2) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『つくも鬼譚』第3弾『輪廻貼生キャンペーン』当選したよ〜! の巻。


皆様どうもこんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

早いもので今月も今日で終わりですね。
気が付けば11月と言う事で、
もう年末が近づいて参りました。

今月はあまりブログを書けなかったのですが、
いろいろ水面下で忙しかったりしてますので、
いつか、そのうち、何かを発表できれば良いですけどね!

さて、本日は『つくも鬼譚』の話題です。

第3弾が発売され、
恒例となった『輪廻貼生』キャンペーンの、
ほぼ全員プレゼントと思しきシールが届きましたので、
今日はその事の顛末をお伝えいたします。

それではさっそく、
肝心のシールの方を観て参りましょう。

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!

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閃鬼・桃雷剣』と『キュービ中佐』のキラシールです。

閃きが到来だったり、
とても上手なんですけどね。
あと、キュービが武装をパージしてセクシーになる、
っていうのも良い感じです。

裏面はこんな感じ。

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第3弾の裏面は情報量も多く良い感じなのです。

さて、『つくも鬼譚』第3弾まで発売されましたが、
今のところ第4弾発売の情報は流れてきておりません。

一応、記事を書くにあたって検索してみたりもしたのですが、
引っかかりませんでしたよ。

勿論、まだ続くかもしれませんので、
そこは期待しちゃうんですが、
何はともあれ、オリジナルのシールをこの時期に販売した、
という意味は非常に大きく、
一部シルコレには後世まで忘れられない作品となる事でしょう。

って書いたら本当に終わっちゃうみたいだな(笑

何か続報、分かり次第、またお知らせいたしますね!

そんな訳で、
こちらからは以上です。

posted by きょうきりん at 13:44| Comment(0) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

『ワンピースマンチョコ 新世界編』を買って来たよ〜、の巻。


皆様どうもこんばんは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

さて昨日、いやもう一昨日ですね。
10月25日は『ワンピースマン』の発売日でした。

西日本地区では『超新星編』、そして
東日本地区では『新世界編』の発売という事でございまして、
東北の片田舎に住む私めは、『新世界編』のゾーンに住んでおります。

さっそく25日、勇んで買いに行ったのですが、
困った事にばら売り、或いは、売ってないor売り切れでしたので、
今日はまた別のコンビニへ行って、一箱買って参りました。

まぁ、一つ売れていたようですので、
1BOX30個ではなく、29個の購入ですが、
運が向いていれば、これでフルコンプする事もあるでしょう。

で、本当にさっき買って来たばかりですので、
今は2個しか開封してないのですが、
取り急ぎご紹介させていただきたいと存じます。ゾンジー北京。

それではさっそく、
パッケージ的な部分からご覧ください。

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凄くないですか……?
ルフィなんですよ。
グリーンハウス様の絵で、ちゃんと尾田栄一郎さんの絵になってる。

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裏側には『ワンピースマン収集王(コレクター)を目指せ!』という景気の良い煽りが入っています。

パッケージは2種類で、もう一つ。
こちらはドフラミンゴが目印。

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思えば、尾田先生の絵は、
等身が高いながらもシルエットが誇張され(特に女性キャラに顕著)、
言い方が正しいかは不明ですが、等身の高いディフォルメされたマンガ的キャラクタデザインなんですね。
だから2等身になってもさして違和感がない。
勿論、グリーンハウス様の画力に寄るところでもありますが、
これは割と、ワンピース好きな方にも受け入れてもらえるのではないか?
と感じました。

さて、せっかくですので、
2つ開封してみましょう。

果たして何が当たったのか?

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!

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フランキーと、ドフラミンゴです。
これ、知ってるキャラだと、何か嬉しいですね。
実際のところ、最初は「ワンピースマンかぁ……」って思ってて、
それで予約もしませんでしたが、
手にして見ると、やっぱり良い感じです。

フルコンプ、できたら良いなぁ……。

シークレットとかもありますので、
全キャラ開封はまた数日置いて、
出回ってからさせていただきますね。

そんな訳で、
こちらからは以上です。

posted by きょうきりん at 09:46| Comment(2) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

『むっくのDIYシリーズ 自作シールのススメ』レビュー! の巻。


皆様どうもこんばんは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

さて今宵の『沙汰ブログ』は、
以前インタビューをさせていただいたむっく先生のご本、
むっくのDIYシリーズ 自作シールのススメ』をご紹介させていただきます。

 ⇒ キョウキが訊く 第9回 『むっくの手作りシールランド』主催、漫画家むっく先生スペシャルインタビュー! の巻。

まー、とにかく凄い本なんです。

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!

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こちらが表紙です。

これまで自作シールのセミナーを開催してきた、
むっく先生の自作シールに関するノウハウが詰まった、
「シール作りたい」と漠然と考えている方に是非取ってほしい、
本書はそういった内容になっています。

内容はこんな感じ。

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大きく章立てて、
 1 手作りのススメ 基本編
 2 デザインのススメ
 3 手作りのススメ 実践編
 4 業者印刷のススメ
という構成になっています。

目次だけ観ると、大雑把に解説してある本なのかな?
と思ってしまいがちですが、
ひとたびページを開けば驚きの世界がそこに待っています。

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導入からして、『手作りの意義』から入るんです。
「どうして手作りなの?」というところから入り込んでいるので、
初歩の初歩、始めてみようかどうか迷っている方すらも道に迷わないよう
してくださる良書です。

案外、そういった心因的な所を無視して、
準備から入るみたいな入門書って多いものですが、
こういうところにむっく先生の人柄が表れていると思います。

そこから説明は、本当に細かに続きます。
家庭用プリンターの選定、白印刷について、
必要な道具の一覧から、どんなパソコンソフトを使えば良いか、
用紙の説明一つとっても、表面、裏の剥離紙、
そしてこれまでのシールの厚みの目安まで記されていたりと、
嘘みたいな、「こんな本が読みたかった!」という、
痒い所に手が届く内容になっています。

それだけでも凄いのに、
おそらく人に伝えるのはかなり難しいであろう
デザインのアドバイスや、
更に上級者に向けた特殊印刷についてまで網羅されています。

まさに、むっく先生の秘技が満載!
という、至れり尽くせりの内容です。

おそらくセミナーでは、
さらに細かく、この本を補足するように、
実践的な感じでやられてるんだろうな〜、
と、読んでいて感心してしまいました。

そして、
僕が最も素晴らしいと感じたのは、
『業者印刷のススメ』が掲載されていた事。

『自作シールのススメ』でありながら、
しっかり印刷業者さんのネタも書いていて、
ここは本当に、先生の懐の深さ、
素晴らしさを感じます。

ちなみに、僕の『ステ復』は業者印刷で、
この本で紹介されているところで刷ってるんですよ。

いやぁ、それにしてもこの本、本当に凄い。うなっちゃいました。
これまでこういった読本がなかった事もあって、
非常に新鮮に読めますし、
あらゆる事に答えがある。

シールを作ってみたい、
と考えている方には、最適な一冊と思います。

おそらくこちらの本は、
イベント等で先生から購入する事ができると思います。

先日インタビューさせていただいた『僕らの妖怪シール展』でも、
むっく先生はワークショップ開催されますので、
興味のある方は是非、行ってみて、
ワークショップに参加するもよし、
そしてこの本を手にするも良しだと思いますので、
是非、遊びに行ってみてくださいね!

 ⇒ 僕らの妖怪シール展(手作りシールワークショップ)

そんな訳で、
こちらからは以上です。

posted by きょうきりん at 13:38| Comment(0) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

キョウキが訊く 第11回 シールと妖怪の親和性の高さが遂に証明!? 『僕らの妖怪シール展』主催、妖怪DJ高☆梵様果て面妖なインタビュー! の巻。


10月は引き続き『キョウキが訊く』秋のスペシャル! その第3弾沙汰VIPゲストは10月末に開催される『僕らの妖怪シール展』主催・妖怪DJ高☆梵様!
古来より脈々と続く妖怪たちの知られざるシールを詳らかにする展覧会の秘密を、今回も根掘り葉掘り、微に入り細に入り「直接!」訊いちゃいますよ〜。

<訊かれる人>
妖怪DJ高☆梵
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元々は世の中を斜に構えたバンドマン! 妖怪好きすぎてLOVEコールしてたら、LOVEコール送られるようになりました。妖怪DJ/ブリガドーーーン/Hardcore/Metal/IDOL/Passcode/全部ぜんぶ君のせいだ。/Bicycle/ オーガナイズしてます。
 ⇒ 妖怪DJ高☆梵さんTwitter
 ⇒ 音ノ怪 絵ノ怪
 ⇒ 僕らの妖怪シール展

<訊く人>
キョウキ・カンバーバッチ
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オマケシールやカード等「好きなことを好きなだけ」をコンセプトに綴られる『キョウキの沙汰とは思えないblog』管理人。シールスクライバー(探究者)としてシール研究を続ける傍ら近年では『ステッカー帝国の復讐』を発表。オマケカルチャーの楽しいコレクションを普及すべく活動中。youtubeで『キョウキ・カンバーバッチの音沙汰』も配信。異世界からのミラクルなパワーを受信する男。
 ⇒ キョウキ・カンバーバッチの音沙汰(youtube配信)
 ⇒ キョウキ・カンバーバッチTwitter
 ⇒ キョウキ・カンバーバッチインスタグラム

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キョウキ・カンバーバッチ(以下、キ)「皆様どうもこんにちは。窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチでございます。さて本日は、10月27日から開催される『僕らの妖怪シール展』主催の妖怪DJ高☆梵さんにお越しいただきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします!」

妖怪DJ高☆梵(以下、高)「よろしくお願いします!」

キ「さっそくではございますが、簡単な自己紹介をお願いいたします」

高「はい。妖怪DJ高☆梵(ようかいでぃーじぇいたかぼん)です。妖怪が好きでLOVEコール送ってたら、妖怪にLOVEコール送られるようになった人です」

キ「僕も時々、頭の中で声がするから、それと同じようなものかな?ww 『妖怪DJ』という事なのですが、これは、どういったご活動をされているのでしょうか?」

高「妖怪を世の中に広める使命をもって様々なカルチャーと妖怪をマッシュアップさせております」

キ「マッシュアップ!! 元々は音楽用語ですけど、最近は意味合いも変わってきてますよね。コラボレーションともまた違うんですけど、2つの異なるものを融合させて作品を作る、みたいな感じです。そのキーワードから観ていくと、妖怪を通して、音楽やアートを表現されているという感じになると思うのですが、それは妖怪を紹介したい、普及したいという想いからきてるんでしょうか?」

高「まさしく、その通り! 単に『妖怪』というだけであれば、いろいろな人が表現をしていると思いますが、POP! そしてカルチャー! というみんなに身近なものであれば敷居も低くなって触れやすいと思っているからです」

キ「なるほど。それはそうですね! 実際そうだと思います。ちょっと深くなる前に妖怪の話を置いておきまして、小さい頃のお話を聞かせてください。『ビックリマン』シール等は集めていらっしゃいましたか?」

高「本当に初期のびっくりさせるためのダジャレの『ビックリマン』シールとかは家のゴミ箱にはったりしてました」

キ「『どっきりシール』シリーズですね。最近もあの系譜にあるシールで、顔に貼ったりしてゾンビになったりできるシールが売られていますが、ちょっとそこも妖怪と関係あるのかな。驚かせる、というところが」

高「そうかも知れませんね。後、『スーパーゼウス』から始まる『ビックリマン 悪魔VS天使シリーズ』は、何百枚も輪ゴムで留めて遊びの時に持ち歩いて見せ合いっこしたりしてました」

キ「『ビックリマン世代』なんですね!今現在収集しているものなどはありますか?」

高「25歳の時に家が全焼して総ての物の記憶が燃え尽きてからはあまり収集というものはしなくなりましたね」

キ「す、すいません。嫌なことを思いださせてしまったかも……。でも、実は僕もちょっとそれ、わかるんです。20代の前半ぐらい、1度、総てのコレクションを手放した経験があるので、物の憐れ、と言うか、持っていても仕方がない、という気持ちがどこかにあるんです。僕は自分の好きなもの以外、捨て魔ですしね、意外にも」

高「まぁ、それでも6段本棚がまるまる水木しげるの作品であるとか、やはりCDとかは今でもIVEハウスでいいバンドやアイドル見つけたら買ったりはしてるので増えていってはいますけれども」

キ「好きな物はやっぱり増えていきますよね。水木しげるが登場いたしましたが、本当に妖怪がお好きなんですね。例えば、小さい頃、妖怪に触れたような、神秘的な経験等ありましたら、教えてください。ちなみに僕は小学生の頃、本気で人面犬を探して一人で夕方まで外をうろうろするような子供でした」

高「人面犬探すとかやばいっすねw」

キ「うろついて最後に、家の付近に緑色のフンを見つけたんですよ。コロコロか何かに人面犬のフンは緑色、って書いてあった記憶があって、何か怖くなって逃げ帰りました

高「自分はまったく霊感とかはなくて、お化け屋敷とかも怖くて入れないのです。怖い経験だったら、死ぬほど二日酔いの時にみた悪夢で、出てきたおばあちゃんの目が数字の『3』だったことが一番怖い思い出です」

キ「ブキミ!wwww 夢って怖いんですよね。僕は以前、夢日記をつけていて、割と自在に夢を見る事ができるんですが、どんどん夢が異常になっていって、今は意識して夢を見ないようにしています。ただ逆に、怖いんじゃなくて、心底ヘンテコな夢を見たりもするんですよ。古田新太さんが全裸で、腰の部分にしめ縄をつけていて、股間の辺りから紐が2本ぶら下がってるんです。で、紐を良く見てみると、その先に角砂糖が結び付けられていて、「俺のダンスを観ろ!」とか言いながら奇妙な腰つきで踊り始めると、その角砂糖が揺られて、アメリカンクラッカーみたいにぶつかり合って、下にいるアリたちに砕けて粉になった砂糖が降りかかるんです。僕はそれを見て「嗚呼、餌付けをしてるんだな」って思う、っていう夢なんですけど、気がどうかしてますよね(笑)。しかも、肩を揺らして爆笑しながら目覚めたんです」

高「(笑)」

キ「話それましたね。ええーっと、一番好きな妖怪を教えてください。また、その魅力を教えてください。ちなみに僕は『塵塚怪王』が好きなんです。未完ですが、過去に『塵塚怪王』が主役の小説を書くくらい」

 ⇒ 燃える塵戦記 新米図書委員と塵塚怪王、電子の恋文に悶える(未完)

高「一番好きな妖怪は『うわん』ですね。ただ出てきて驚かすだけ!っていう、THE妖怪!ってのがいいと思います」

キ「あ〜、わかります!」

高「ちなみに『uwan』という歌も作って歌ってますので聞いてみてください」

 ⇒ 『uwan』

キ「皆好きな物で創作するんですね(笑)。拝聴しました。何か癖になりますね。飼い犬のむぅちゃんが怯えてましたけどww 『音ノ怪 絵ノ怪』は面白い試みですね。存在を感じるけれども答えの分からない何かに対し、過去の人たちは絵と、設定を与える事で、そういう『妖怪』がいる、と怪異に意味や理由を与え、共存して来ました。現代ではそういう事も中々難しくなってきていますが、そうした中で『音ノ怪 絵ノ怪』のご活動は、妖怪を表現する、極めて現代的なアプローチだと感じました。これまでの『音ノ怪 絵ノ怪』の活動を通して現時点でどのように感じているかを教えていただけるでしょうか?」

高「この活動を初めて7年位になるのですが、周りでは「妖怪といったら!」くらいの感じで認知してもらっていると思います。さらに活動内容を充実させて、参加してもらっている作家さんやアーティストにももっとたくさんの表現の場を提供して、妖怪として第8次産業の座を狙ってますね」

キ「8次(笑)。好きな物で盛り上がってもらえたら嬉しいですしね。ここからは『僕らの妖怪シール展』について教えてください。開催としてはUN-21さんとの共同開催のような感じになっていると思うのですが、その経緯を教えてください。以前から妖怪を通してお知り合いだったのでしょうか?」

高「2015年の4月に『妖怪卸河岸6』というイベントがありまして、その時にUN-21さんとお会いしました、その後、自分の企画に遊びに来て頂いたり、阿佐ヶ谷でOPENした妖怪作品やグッズの専門店『大怪店』のレセプションパーティーにきてもらったりしていたのですが、ある時に「そろそろやっちゃいましょうか!」みたいなノリで決まりましたね。結局、自分もビックリマンシールとかカードダスとかコロコロ、ボンボンで育ってきた世代なのでそれだけでワクワクしましたからw」

キ「シール妖怪総大将と妖怪DJ、この2人は出会うべくして出会った、運命の出会いだったんですねぇ。『僕らの妖怪シール展』、非常に楽しみな企画です。シール全般や、ビックリマン等のジャンルでイベントが開催される事は多いですが、妖怪という縛りでの企画は珍しいからです。どういった内容のイベントになるのか教えてください」

高「要項はこちらをご確認ください」

●企画名:『僕らの妖怪シール展』
●日程:10/27(木)〜11/6(日)※水曜定休
●時間:12時〜19時
●場所:大怪店@阿佐ヶ谷アニメストリート
●内容:参加作家によるオリジナルのビックリ○ン風妖怪シールの展示販売と@un2110さんの秘蔵の妖怪シールコレクションの展示となります。


高「妖怪縛りは一般的には珍しいのかもしれませんが、自分は全てのイベントが妖怪縛りなのでライフワークみたいなものですw」

キ「シール界隈との融合、というのがおそらく、このブログのメイン読者であるシールコレクターさんたちにとっては珍しいかなと思いまして。イベントのDMが先日完成したようですね。大判のシールで、むっく先生がデザインされております。あみきり、提灯お化け、おとろし、そして手前にいるのはこれ、……新妖怪でしょうか?」

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高「シールのキャラクターデザインはDrunkMosterKingのMorryさんに描いてもらって、それをむっくさんにまとめてもらいました。手前の妖怪は妖衆化(ヨースケ)といって、浅草で年2回開催している大怪展という企画展から生まれたオリジナル妖怪です。すでにソフビなどがアイテムで出ております」

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キ「そうだったんですね! 不勉強で申し訳ないです。メインとなるのはクリエイター陣によるシールの展示販売と、UN-21さんの妖怪シールコレクションの展示です。先ずは、シールの展示販売について教えてください。様々なシールクリエイターに加え、今回はシール制作自体が初体験となる妖怪絵師の方々が多く参加されていると聞いています。どういった方々が参加されているのでしょうか?」

高「今回の参加者は様々ですね。キョウキさんがご存知のシール作家さんはもとより、妖怪作家さんや、漫画家、自分がキャラクターになってるものや、普段は造形専門、大怪店のおとなりの絶叫系脱出ゲームのキャラクター:シカバネッチとか……本当に様々です。だからシールの方も、それぞれの感じが出て味わい深いと思いますね」

【参加クリエイター一覧】
妖衆化(ヨースケ)/VJ PARIS/ミカミまこ/ドク/ハル/go/DRUNK MONSTER KING/P.P.P./大辺璃 紗季/かんたろ/カニ巫女/伊藤キイチ/シカバネ/ミナ・ヌクッタ/原田専門家/てらGま/柊アキラ/薔薇十字団/ダンナちゃん/若月澪


キ「妖怪も様々な姿形、解釈があるのと同じですよね。もう一つのメイン展示が、妖怪シール総大将UN-21さんの秘蔵妖怪シール展示です」

高「はい」

キ「UNさんには以前そのコレクションの一端を拝見させていただいたのですが、まぁ、とにかく凄かったです。多分展示されると思いますけど、バックベアードの元となったバクベアがシールになってるという珍しいシールがあるんです。バックベアードと聞いて誰もが思いだすのが、水木先生の描かれた、新宿幻影キメラ風と言いますか、オディロン・ルドンの気球風と言いますか、まぁ、あの目のやつだと思うのですが、そうじゃない姿が見れる、しかもクラシックなシールで、というところが凄かったりするんですよ。そういうところは妖怪研究として観ても、非常に面白いです。高☆梵さんもシールコレクションを見たと思うのですが、いかがでしたでしょうか?」

高「もうあのコレクションは圧倒ですね。とにかくすごい! ただし自分は、妖怪研究はあんまりで、齧った知識なので見に来てくれる人が楽しめるようなものになってればいいと思うので、そのあたりの選定はUN-21さんにおまかせですね。実際、妖怪にもかなり詳しい人なのでw」

キ「確かにそうですね。きっと、眺めるだけでも面白いものになってると期待してます。実際のところ、妖怪とシールの親和性は凄く高いんです。と言うのも、『ビックリマン』以降、シールは商品シリーズ化される際、ある程度のキャラクタを作らなければいけなくなった。その際、0から何かを生み出すのは非常に大変です。そこで日本では古来より親しみのあった『妖怪』がチョイスされる事が必然的に多くなったんですよ。『ビックリマン』と双璧をなすシリーズ『ドキドキ学園』からして、途中からは『開運軍団vs妖怪軍団』の争いとして、キーワードとしてさっそく『妖怪』が登場します。他にも『ホラーリンピック』『妖怪道53次』『魔天ドーム』『ほん魔界な』『人面犬』……とまさに妖怪をモチーフにしているシリーズや、それ以外の妖怪が関連してそうにないシリーズでも、その中の何枚かは或る妖怪をモチーフにしていたりと、本当に突き詰めたら多岐に渡ります。シールという文化の一つの切り口として、妖怪から観る、という観点は非常に面白い考察だと思うんですね。それはシール側からしてもそうだし、妖怪側から観てもそうだと思うんです」

高「そうですね。妖怪はキャラとして非常に扱いやすい題材であり、極端にいったら善にも悪にもなれると思ってます。そのうえで真ん中の存在にもなれたりするすごい懐の深い存在だと思ってます。自分がよく質問されることで『この妖怪ってこういうものじゃないんですか?』とか質問受けることがあるんです。それはもちろんその人の過去に観たテレビとか漫画とか絵巻物とかいろいろあると思いますが、妖怪はどういう見方をされてもいいと思ってます。だから、そんな感覚が今回のシール×妖怪という展示で『こんな妖怪の表現方法あったのか!』というのが感じとれれば〜なんてことも思ってますね」

キ「仰る通りですね。さて、期間中、個別の企画も開催されます。29日には『オリジナルシール作りワークショップ』として、講師にむっく先生を迎え、『家庭用プリンターを使った簡単なシールの作り方の説明と実際の作業』をテーマにしたワークショップが行われます。これは妖怪よりも、シールよりの企画になりますね。どういう経緯で開催される事になったのでしょうか?」

高「妖怪作家さんは裏書きを入れたシール作りをしたことがない人がほとんどなので、予算的にどれくらいかかるのかな? ということを知り合いの印刷業者に相談したところ、けっこう値段がかかるね〜ということと、自作でシール作ってる人がいるよ。ということで教えてもらったのがむっくさんのシール作りワークショップのことでした。そこでUN-21さんがむっくさんを知っていたのでご紹介していただき、打ち合わせしている中で、せっかくだからシール作りのワークショップもやりましょう! という流れになりました」

キ「そういう流れだったんですね」

高「はい。普段知れない事だと思うので、まだまだ募集してますからぜひご参加ください!」

 ⇒ 手作りシール作りワークショップ

キ「むっく先生、本当に素敵な方ですから、是非ご参加をお願いいたします! そして11月5日にはレセプションパーティーが開かれます。こちらはどういった内容になるのでしょうか?」

高「レセプションパーティーは作家さんもお客さんも参加してシール作りの裏側や作品についての説明なんかも交えてざっくばらんに交流ができるというようなものです。未確定ですがトークショー的なことも入れる予定にはなっております。こちらも楽しいものになるのでぜひみなさん奮ってご参加いただければと思います!」

 ⇒ 僕らの妖怪シール展レセプションパーティー

キ「楽しいイベントになりそうですね! いろいろ聞いて参りましたが、せっかくなのでこの辺りで、妖怪シール総大将にも登場していただきましょう。僕は自在にUNさんを召喚できるんですよ。同学年なもので……(と言いながら『悪魔くん』のシールを並べ始める)。方法はお教えできませんが、ある順番に『悪魔くん』のシールを並べ、それで魔法陣を描いて呪文を唱えると、UNさんが出てくるという仕組みです」

高「そうなんですね」

キ「イきます! エロイガ・ブッサイク、エロイガ・ブッサイク! 我は、も〜止めて! ウッとなりたいなり〜!!!! パイチャラデ・モゲソーダーーーーー!!!!!

高「ま、魔法陣が光った……?!」

眩い閃光! やがてもくもくと煙が噴き出し、収まるとその中央には、自宅でシール整理中であっただろうUN-21さんの姿が……。

UN-21(以下、21)「な、何事ですか?!」

キ「召喚いたしました! ちなみに、戻す事は出来ないので、家には自費で帰ってください」

21「迷惑だなぁ。で、何の用ですか?」

キ「2・3、UNさんからもお話お聞きしようと思いまして」

21「メールでいいじゃないですか。わざわざ呼ばなくたって」

キ「(無視して)さっそく、いきますよ〜。『僕らの妖怪シール展』への意気込みを教えてください」

21「いきなりだなぁ。……元々の発端は自分が妖怪シール欲しくて、このようなイベントを企画した訳で、意気込みとしては全シールを購入するゾ!!という感じですw」

キ「それで良いの?(笑)」

21「……というのは半分冗談で、まずは初めての試みということで結構手探りな感じだったんですが、次回以降の開催も見据えているので、まずは今回を成功させたい(盛り上げたい)なぁと思っております!!」

キ「主催者からして『妖怪』が好き! 『シール』が好き! っていうのが強いんですね。それは凄く気持ちいい事ですよ。続いては、見どころを教えてください」

21「これは自分の秘蔵(?)シール展示のこと?」

キ「そうですね」

21「だとしたら、そうですね……今回はシール好きの方というよりも妖怪好きも含めた一般の方向けに有名どころを中心に展示を考えていますので、そんなにマニアックな物は無いと思います。ただ、妖怪をモチーフとしたオマケシールってこんなにあるんだということは感じて頂けると思いますので、敢えて言うならばそれが見どころですかねw 勿論、少しは珍しい所も準備しますので、そこは会場来てからのお楽しみということで(^^♪

キ「期待してます!」

21「今回、シールを販売される方の大半は、妖怪作家さんで、初めてシールを作られる方も多いです。なので、シール絵としてはあまり見たことのないような斬新な作品も沢山ありますので、そこも見どころですね!! 元々、シールが好きな人と妖怪の好きな人がお互いの分野に触れて好きになってもらえることをコンセプトの1つにしているので、色々な作品に触れて頂ければと思っております」

キ「ありがとうございましたー。UNさん、これで終わりです」

21「え? もうですか? せっかく来たのになぁ……」

キ「(無視して)いやー、それにしても、『僕らの妖怪シール展』、とても楽しい企画展になりそうですね。それでは最後に、高☆梵さん、遊びに来てくださる方、妖怪が好きな方、シールが好きな方々にメッセージをお願いいたします!」

高「作家さんのオリジナルシール&UN-21さんのコレクションにより、この期間だけはまんだらけさんの上を行くものになっているはずですので、是非みなさんワクワク楽しみにしてきていただければと思います!」

キ「妖怪に関しては負けない! そういう事ですね。本日はどうも、ありがとうございました!」

高「こちらこそ、ありがとうございました」

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いかがだったでしょう。『僕らの妖怪シール展』! とても楽しいイベントになりそうです。
妖怪クリエイター陣が生み出す妖怪シール、そして、妖怪シール総大将、UN-21さん秘蔵コレクションの展示。
これだけでもとても興味深いところですが、むっく先生の自作シールレッスンあり、レセプションありと内容も盛りだくさんですので、シールが好き、妖怪が好き、どっちも大好き! という方々にはマストなイベントではないでしょうか。

良かったら遊びに行ってみてくださいね。

そんな訳で、
こちらからは以上です。

(今回のインタビューは、実際にお会いした訳ではなく、メールでのやり取りを元に構成しています。読みやすいように会話形式にリライトしてお送りいたしました。また、『僕らの妖怪シール展』についてなど当ブログにご意見いただいてもお答えできませんのでご了承ください)

posted by きょうきりん at 10:17| Comment(0) | 京希が訊く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

ラーメンラリー店員さんシール遂に記念すべきナンバー100! グリーンハウス様が描く佐野実さんのシールだ! そしてラリーも2周年! の巻。


どうも皆様こんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

この後、衝撃の展開が!?

さて今宵は、『ラーメンラリー』さんの話題です。
早いもので、ラーメンラリーさん、来たる11月11日に2周年だそうで、
それとタイミングを同じくして、
店員さんシールが晴れてナンバリング100番達成!
というおめでたい感じに盛り上がっているようでございます。

先ず、ナンバリング100になる、
記念の店員さんシールですが、
もうですね、
「そうきたか!」と驚いてしまいました。

それでは公開されている、
シールの画像をご覧いただきましょう!

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!

shinasobaya1s.jpg

なんと『支那そばや』創業者、故・佐野実さんを、
グリーンハウス様が描くという、
驚愕の! 豪華仕様でございます。
くぅー、これはほちい!!!

シールは佐野さんの名言違いの全5種類で、内2種類はキラというラインナップ。
11月1日から開始という事でございますので、
是非、チェックしてみてください!!

……ナンバリングは100ですけど、
途中抜けがあったような気がしたのですが、
そこは埋まったのかしら……?

さて!

話変わりまして、
続いては2周年の話題です。

2周年記念キャンペーンとして、
ハレルヤ・ラリ雄』プレゼント企画が行われるのですが、
Twitterにおける参加要項は以下の通り。

(1)Twitterにてラーメンラリー参加店にて、そのお店のシールとラーメンを写真に収め「#ラーメンラリー」「#2周年」の2つのタグと「店名」を文中に含めてツイートしてください。

すわ、地方勢は参加できないの?!
と浮足立ったのですが、
何と今回はこんな救済企画が!!

(2)Twitterにてラーメンラリーに参加していないラーメン店にて、ラーメンラリーGH特製キラシール(9種の内どれでも)とラーメンを写真に収め、「#ラーメンラリー」「#2周年」の2つのタグと 「店名」を文中に含めてツイートしてください。

(1)は抽選が2回、(2)は抽選が1回というカウントになるそうですが、
まったく参加できないという事ではないので、
それはちょっと安心いたしました。

当たるシールはこちらになります。

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!
カラダもってくれよ!! 更に倍してドン!!!!


2ndanniversary.png

秋になって、冬が近づいて、
ラーメンも食べやすくなって参りますので、
楽しみな企画でございますね。

2周年! VIVA!! めでたい!

そんな訳で、
こちらからは以上です。

posted by きょうきりん at 14:45| Comment(0) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

【試し買いシリーズ】『ベビースターラーメン おそ松さん ハイブリッドおでん味』オリジナル松シール付き! の巻。


どうも皆様こんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

さて昨日に引き続き、
本日も地道な更新、試し買いシリーズでございます。

その前に、四方山話。
以前ご紹介したデジモンの『アプリアライズシールチョコスナック』ですが、
数値・効果違いのシール、ドガッチモンで確認してるのですが、
他のデジモンにも効果違いあるのかしら?
と言うのが、最近の私の疑問です。

さ!
それはさておき、さっそく行ってみましょう。

今回ご紹介するのは、こちら!

DSC_0112.JPG

ベビースターラーメン おそ松さん ハイブリッドおでん味』です。
ハイブリッドおでん、とは何ぞや? という感じですが、
原作アニメにあったのかしらん?

パッケージ裏面です。

DSC_0113.JPG

ベビースターラーメン』ではお馴染みの、
裏に外付けタイプ。
相変わらず、超縦長のシールになっております。

パッケージは全部で2種類ありました。

DSC_0114.JPG

DSC_0115.JPG

それではさっそく、
肝心のシールの方をご覧いただきましょう。

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!

DSC_0104.JPG

思わず、笑っちゃいましたよ(笑
普通のパッケージの感じのおそ松くんめいたシールが出る、
って思うじゃないですかww

そしたらまさかのイケメンww

DSC_0105.JPG

裏面はこんな感じ。

DSC_0106.JPG

全24種と地味に種類が多く、
おそらくアニメから流用した画像ではないか?
と思います(オリジナル、と書いてあるので違うかも)。

ファンの方はどうぞ、
という感じでしょうか。

ちなみに、お菓子食べましたが、
ハイブリッドはおろか、おでんの感じも良く分かりませんでしたよ。

そんな訳で、
こちらからは以上です。

posted by きょうきりん at 10:15| Comment(0) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

【試し買いシリーズ】『ベビースター ダイヤのA ラーメン丸』ステッカー付き! の巻。


どうも皆様こんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

さて、今宵は地道に、試し買いシリーズをお送りいたします。

今日も今日とて、
コレクションの為、西へ東へでございまして、
キン消しを求めてローソンへ行って参りました。

近所にローソンがあるのですが、
この前、そこの店員さんに
「それはどうなの?」という、
ありえない対応をされて以来、
2度とそのローソンへは行きたくなくなったので、
ちょっと遠いところへ、わざわざ出向きます。

何があったのかは察してほしいけど、
2、3日凹みました。
何というか、生きていると時々、意味不明の悪意を向けられる事って、
ありますよね……。

何だか湿っぽい話になってしまいましたが、
太陽神の子孫である私が明るくなくてどうする!
という気持ちで続きを書かせていただきます。

で、キン消しついでに、
他の商品をチェックしましたところ、
後日触れると思いますが、
おそ松さん』のベビースターとかありつつも、
今回はこちらをご紹介いたします。

先ずは、パッケージ的な部分から観て参りましょう。

ハイ是ドン!!

DSC_0116.JPG

ベビースター ダイヤのA ラーメン丸』でございます。
価格はお高め。税込みで400円近くだったと記憶しています。
私の記憶が確かならば……。

DSC_0117.JPG
斬新なステッカーリスト(笑

肝心のシールの方をご覧いただきましょう。

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!
更に倍してドン!!!!


DSC_0118.JPG

そうです。私、このマンガも読んだ事がありません。
猛省いたしますが、それ故、どういうキャラか、詳細不明でございます。

DSC_0119.JPG

全7種類
ベビースターさんはここ数年、売り切りスタイルでたくさんのステッカー付き商品をドロップしておりますので、いつかまとめてみたい、そんな風に思っております。

『ダイヤのA』と言えば、
少し前にカード付きのポテチも売ってましたね。

DSC_0011.JPG

DSC_0012.JPG

せっかくだからカードを載せよう、と思ったのですが、
今朝ざっくり探して見つかりませんでした……。

確か、坊主頭の人が当たったと思うのですが、カード置き場を探索しないと出てこなさそうな感じです。

そんな訳で、
こちらからは以上です。

posted by きょうきりん at 11:35| Comment(0) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

【徹底検証】シールスリーブに『クリスタルパックS5-8』がコスパ最強説を調査する! の巻。


皆様どうもこんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

さて今宵の沙汰ブログは、
ビックリマン』シール等の収納に欠かせない、
シール用スリーブについてです。

最近、シールの量も増えて参りまして、
地方に住んでおりますと、
なかなかお店でシールのスリーブを購入する、
という事も難しかったりするのが現状でして、
「ならば通販で買えばいいじゃない!」というアントワネット風の声も
頂戴するかとゾンジーますが、
在庫が切れている事もままありまして、買えない事も多いのです。
送料も馬鹿にならないしね。

そこで私は、この機会に考えてみる事にいたしました。
果たして、

 ●安定供給
 ●普段使い
 ●ついでにコスパ最高!
 ●西友のCMで「やっぱコスパ」と言う石橋けい(←シュシュトリアン)人妻感最高!

の4点、いや、最後のはアレでして、3点から、
シール収納にベストなスリーブをチョイスしてみたいとシンク!

さっそく他力山本願寺、或いは野望山馳参寺の気持ちで、
いつもお世話になっております
LINEグループ『地方シルコレを楽しむ会』の皆様に、
お伺いを立ててみたところ、
或る一つの、玲瓏たる意見に出会いました。

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!

DSC_0089.JPG

今回のタイトルにもなっております、
クリスタルパックS5-8』でございます。

クリスタルパックというのはHEIKO様から販売されている、
OPP(二軸延伸ポリプロピレン)の袋のシリーズで、
様々な種類(大きさ)がある定番系のアイテムです。

その中の『S5-8』、つまり、
スモールの5cm×8cmサイズが普段使いのシール収納に最適だと、
こういう訳ですね。

それを聞き、さっそく私も仙台にある南町通りのパッケージセンター様を襲来。
ゲットして来ました次第です。

ちなみにその時、財布には3000円しかありませんでしたが、
1600円ほどで、1000枚ゲットできました。
安い! この安さがコスパの良さを示しています。

中身はこんな感じ。

DSC_0090.JPG

100枚ずつ袋が袋に入っています。
1枚取り出してみましょう。

DSC_0091.JPG

透明度は、高級シールスリーブと謳われているものに比べると、
さすがに高くはありません。
また、厚みもなくペラッペラです。
まぁ、コスパを考えると致し方ない事でしょう。

しかし、これをスリーブとして考えた場合、
他のシールスリーブにはない、
拡張性の高さが顕著になります。

5cm×8cmという事なので、縦に長いのですが、
この長さが、あらゆるシールを優しく内包してくれるのです。

試しに1枚入れてみました。

DSC_0092.JPG

この通り下に長いので、
折って裏側でセロテープで止めれば密封も出来ますし、
カットすれば、丁度良いサイズのスリーブを生み出す事が出来ます。

ちなみに私はカットタイプです。
密封する事で空気の流れが亡くなった場合の、
シールに与える経年劣化がどの程度になるか、
現時点では確かめようがなかったからです。

密封を希望される場合は、実はこのクリスタルパック、
シール付きが少し高めの値段設定で(それでも安いけど)販売されてますので、
そちらを使用するのもよろしいでしょう。

さて、この包容力が、
これまで苦労していたシールの収納に、
威力を発揮いたしました。

DSC_0105.JPG

いただき小判』のような長いタイプのシールも下まですっぽり収納可能ですし、

DSC_0106.JPG

反対に『改造そっくリーグ』のように、小さなシールも、
丁度良いサイズのスリーブを独自に作る事が出来ます。

これは楽しい!!

クラシックなシールは、案外正方形ばかりでなく、
長方形、つまり縦長のシールが多いのです。

感動したのは、これ!
サンリツシールが、まるでこしらえたようにピッタリジャストフィット!
(長さは調整してあります)

DSC_0107.JPG

その他にもこのように、
縦長のシールたちに威力を発揮します。これは嬉しい。

DSC_0108.JPG

音沙汰』第2クール最終回で話題をさらった
忍者なんじゃ』シールもこの通りバッチリ収納です。



また、コスパが安いという事は、
比較的加工がしやすい、
加工しても1枚1枚が安いので惜しくない、
という特徴があります。

これにより、横幅が広いシールにも対応可能となるのです。

DSC_0109.JPG

ハリハリマン』等は、5cmのスリーブでは入りませんが、
2枚のスリーブの、それぞれ片側をカットして……

DSC_0110.JPG

組み合わせてしまえば、スリーブの完成!
この方式を採用すると、
例えば、イエローサブマリンのファイルに、
サイズの異なるシールを一挙に収納する事が出来ます。

DSC_0111.JPG

52mmのシールをスリーブに入れるとこうしたファイルには入りませんが、
この方式でスリーブを作ると、
ほぼシールサイズと同様で収納できるので、
ファイルに入れる事ができる、と、こういう事なんですね〜。

これはちょっと、手間はかかるけど、
同じところにファイリングしたい、
っていう時には良いですよね!

さて皆様、
いかがだったでしょうか?

『クリスタルパックS5-8』は、
高級なシールスリーブに品質は及びませんが、
それを補って余りある拡張性、
そしてコスパの良さ、安定供給感があります。

スリーブの予算も馬鹿にならない昨今でございますから、
普段使いに検討されてみても面白いのではないでしょうか?

そんな訳で、
こちらからは以上です。

(今回の記事は、『地方シルコレを楽しむ会』の皆様のご協力で書く事が出来ました。友たちに感謝)

posted by きょうきりん at 11:08| Comment(0) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

『大和神伝 天孫降臨編』第6回販売蒸着!&第7回販売も決定! の巻。


皆様どうもこんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。

さて先日お伝えいたしました
イヒカさんの『大和神伝 天孫降臨編』後半、第6弾が届きましたので、
今日はその事の顛末をお伝えいたします。

それではさっそく、
肝心のシールの方をご覧いただきましょう。

それがこれだーーーーーーーーっ!!!!!

ハイ是ドン!!
カラダもってくれよ!! 更に倍してドン!!!!


DSC_0079.JPG
「思金神(おもいかねのかみ)」

DSC_0080.JPG
「天手力男神(あめのたぢからおのかみ)」

DSC_0081.JPG
「天石戸別神(あめのいわとわけのかみ)」

今回最初の2柱で『岩戸伝説』を連想いたしました。

天照大神が身内の不祥事(狼藉?)に起こって、岩戸の中に入り込んでしまう。
(↑前から思ってたんですが、ちょっと拗ねてるみたいでかわいいですよね)
でもまぁ、太陽神な訳で、天照大神が隠れてしまうと、
世の中が闇に覆われてしまって、日本中が大混乱。
困った神様たちが岩戸の前で、天照大神が出てくるよう、
策を練る……。と言うようなお話です。

さて、話は変わりますが、
僕の母方の家系は、僕が小学校ぐらいの頃、
蔵から家系図めいたものが出てきたとかで、
それを辿ると、何と一番上に天照大神が登場するのです(笑

すわ、僕は神様の子孫????wwww
間には藤原鎌足や、伊達家で剣術指南をしていた先生などが登場する、
「マジかよ」という家系図で、ご先祖様は逃げてきた藤原氏の末裔っぽいのですが、
江戸時代頃に、自分の家系図を偉い人と繋げる、
みたいな事が流行ったらしいので、後半の真偽の程は定かではありません。

ただ、おじいさんのちょっと前の先祖が、
その土地の殿さまっぽい人だった事は事実のようなので、
ひょっとしたら、ひょっとするかも?

なーんて、ロマンを抱いておりますww

話それましたが(笑
思金神』は神々の中でも知恵の神とされ、
天照大神を岩戸から出すための作戦を考えた神様ですね。

今回3枚、とにかく素晴らしかったのですが、
究極の知性を持つ存在が、
赤子のようなビジュアルで、しかもちょっとイっちゃってるという、
人間の人知を超えてる事を、こんなにもヌケ感をもって表現できる、
グリーンハウス様はやっぱり凄い!
と、心底感じました。

天手力男神』は「天の手の力の強い男神」。
腕に全振りしたような、思い切ったビジュアルが、
神になったカンダタみたいで、すごく好きです。

で、この二神は天岩戸を連想させますが、
天孫降臨』としては、
更に『天石戸別神』を加え、
その三神に天照大神が三種の神器を持たせ従えた、というくだりが残っています。

知恵と力と、……天石戸別神は何の象徴なんでしょうかね?

三種の神器を調べてみますと、
儒学が入って来た以降は、
「八咫鏡」は「知」、「八尺瓊勾玉」は「仁」、「草薙剣」は「勇」を表すとされています。
いわゆる三徳というやつですね。

神の理力をよく表現されているのだと思います。

私は何となく、門を守る=仁かなぁ、
みたいに連想したりして、楽しんでおります。

『天石戸別神』も凄いですよ。
この3枚、凄さを感じました。

大切にコレクションさせていただきます。

そして、第7回販売も、
今月末、10月28日に決定いたしました。

次回は
「天児屋命(あめのこやねのみこと)」
「布刀玉命(ふとだまのみこと)」

2枚と言う事ですので、皆様、お見逃しなく!!

そんな訳で、
こちらからは以上です。


posted by きょうきりん at 10:28| Comment(0) | 珍コレクター京(ビックリマン他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする