10月は『キョウキが訊く』秋のスペシャル! 第2弾沙汰VIPゲストは遂にプチ・クラウドファンディングの受注が始まった『シンオクシール』の保坂朋章様!
果たして、60口達成で神憶六武衆は顕現するのか!? そして『シンオクシール第3弾』の行方は!? 今回も根掘り葉掘り、微に入り細に入り「直接!」最多登場の和尚に訊いちゃいますよ〜。
<訊かれる人>
保坂朋章
ワイエスコーポレーション代表取締役。2014年『真おくのほそ道シール』でオマケシールシーンに鮮烈に登場し、以降、『デンドロギガス』等オマケシールファンをあっと言わせる企画を続々発表するオマケシール界の風雲児。
⇒ 真おくのほそ道シール公式サイト
⇒ シンオクシール公式Twitter
<訊く人>
キョウキ・カンバーバッチ

オマケシールやカード等「好きなことを好きなだけ」をコンセプトに綴られる『キョウキの沙汰とは思えないblog』管理人。シールスクライバー(探究者)としてシール研究を続ける傍ら近年では『ステッカー帝国の復讐』を発表。オマケカルチャーの楽しいコレクションを普及すべく活動中。youtubeで『キョウキ・カンバーバッチの音沙汰』も配信。異世界からのミラクルなパワーを受信する男。
⇒ キョウキ・カンバーバッチの音沙汰(youtube配信)
⇒ キョウキ・カンバーバッチTwitter
⇒ キョウキ・カンバーバッチインスタグラム
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キョウキ・カンバーバッチ(以下、キ)「さぁー、10月は『キョウキが訊く』祭り! 開催しております。第2回目のゲストは、ご存じ、保坂和尚! 沙汰ニストの皆様もきっと気になってるであろうプチクラについて、いろいろ聞いてみようと思います。いらっしゃいませ! ご無沙汰しております」
保坂朋章(以下、保)「ご無沙汰してます」
キ「本日はお越しいただいて、ありがとうございます。もうお馴染みなのですが、最近沙汰ブログを知った方も中にはいらっしゃると思いますので、先ずは簡単な自己紹介をお願いいたします」
保「(株)ワイエスコーポレーションの保坂と申します。基本広告代理店業をしており、2014年、2015年とおまけシールの販売をさせて頂きました。2016年1月からは、広告代理業に新たな事業もプラスしたので、それがある程度形になるまで、おまけシール事業はお休みをしておりました」
キ「何されてたんですか?」
保「まあ〜、新事業はシールとは全く違うので、詳しくは割愛します。ですが新事業は、色々詰めて11月中旬ぐらいに、新たな権利が取得できる予定(ほぼ確実)なので、広告+新事業をやる形になります」
キ「お忙しそうですね」
保「11月からは無茶苦茶忙しくなります。しかし、もう決まった仕事をする形なので、逆に遊び(ここが仕事の楽しさでもあり)の時間が作れるので、シールをもう一度2017年以降出来るのであれば、やろうと思っております」
キ「なんか、パワフルだなぁ(笑)。その様子だとめちゃくちゃ元気そうですが、どうですか最近、体調などは……?」
保「体調ですか!?どうでしょう!?おまけシールを企画していた時と比べてすこぶるいいです(笑)」
キ「えっ(笑)」
保「シール企画の時は、飴やら、チョコやら商品チェックをしておりましたので、血糖値が上がりに上がってしまい(最大血糖値430)女帝先生に人間不信になるぐらい一度怒られました(笑)」
キ「嗚呼、そういう事ですか」
保「『飴でこんなにあがらないですよ』『いや、ほぼ毎日飴なめてたんで』って」
キ「確かに信じがたいかも知れないww」
保「『デンドロギガス』の時は、チョコだったので、その時も『毎日チョコ食べてたのですか(怒)』『チョコっとだけです』『あなたの場合、T型なので、生活習慣病ではなく、糖質は完全に避けて下さい(怒)』ってね」
キ「仕事とはいえ、先生も和尚の体調を観るのが仕事ですから、そこは叱られちゃいますね(笑)。I型って事は糖尿病だと思うのですが、心配してる方も多いと思いますよ?」
保「まあ〜、私の場合、日本人の8〜10%の割合のT型なので、これはうまく付き合うしかないので、自分の身体と相談しながらやってますね、だから大丈夫ですよ。T型でも色々ランクがありまして、U型に近いT型なので……。あ! キョウキさん、痛風気を付けて下さいね。私は毎日痛風の薬も飲んでます(笑)。糖尿の薬も2種なので、薬代、ハンパないです(笑)」
キ「僕も痛風の薬毎日飲んでますよ。尿酸値を抑える薬、所謂フェブリク錠ですね。僕の場合ストレス性なので、それさえ飲んでおけば痛風発作は起きないそうですが、まぁ、確かに薬代も馬鹿にならない。……って、もう話題がおっさん過ぎてww もっと、こう何かホラ、健康に良い事とかされてないんですか? スポーツとか」
保「今年の6月からはゴルフを始めました」
キ「それも日本だとおっさんのイメージがあるけど(笑)、でも、良い事ですね!」
保「打ちっぱなしを4回して、取引先のゴルフコンペ7月に行きました。初めて18ホールのコースを回って、スコアー124」
キ「最初だときっと良い方ですよね」
保「ゴルフ楽しいですよ、2回目は雨の中回って、スコアー128でした。身体が固いことがわかったので、今では、週2〜4、ジムでボクシングエクササイズとプールやってます。目指せ!マッチョなわけです(寒)」
キ「なんか人生楽しそう(笑)。僕は実を言うと、1度だけ若い頃に連れて行かれた事があるんですが、ゴルフ場始まって以来の最多猛打賞を獲得しました。えーっと、そろそろ本題に行きましょうか」
保「はい(笑)」
キ「前回ご登場いただいたのが、2015年09月23日。ちょうど1年程前の『デンドロギガス』の時ですね。その後、このような展開を辿るとは思ってもいませんでした。『シンオク』は2弾でいったんお休みとなり、『シンオク通信』も終了。そして『わくわく企画』へと繋がっていくわけですが、当時はどのような心境でしたか?」
保「私としては、半年先〜1年先を見越していかないと事業はうまくいかないので、2015年の6月〜8月には、2016年のおまけシールがどうなるか予想しないといけませんでした」
キ「はい」
保「まあ〜、洋服のバイヤーが秋頃に、来春〜来夏のトレンドを先取りして予想するのと感覚は同じかな。2016年からは、大手のロッテ様以外にも、バンダイ様も参入したり、とにかく、タイアップシールが次々出てくることが予想されましたので、ちょっとまずいな、と。だから『わくわく企画』では事前に購入者を募集した経緯があります。
キ「『つくも鬼譚』の登場は大きな衝撃でした」
保「結局、お客様の財布のヒモは逆にきつくなってしまうんですよね。ある程度、シールに費やすお金は決まっていると思いますので、当社の商品では価格が高く、そんな高い商品買えないよ、と」
キ「はい」
保「しかしチャンスはあるもので、価格に見合った商品を作れれば、と思っております。当社のお客様ターゲットは、今の100円シールとはちょっと違う。高いけど、これが”おまけシール”というコンセプトで、少ない層ですが、やりがいはありますね」
キ「ブログにも書かれていましたが、3か月ほどシールから離れた生活を送っていたと聞いています。言ってみれば充電期間のような、シールと距離を置いていた期間を経て、遂にプチ・クラウドファンディングが発表され、何の因果か私の誕生日8月28日に(笑)『シンオク通信号外』が配信されました。言ってみれば、プチ復活のようなものだと思うのですが、僕は和尚がこの休んでいる期間、『シンオク』でやり残した事について考えていたんじゃないかと睨んでいます。やりたい事が未だあった、という風に考えてよろしいでしょうか?」
保「いえ。やりたいことは、もう1/10百鬼夜でやりきりました。なので、1月の時点では、色の設定等の閃きや、新たな閃きはもう浮かばないと思ってましたね。本当にやりきった感がありましたから」
キ「出し尽くしたところはあったんですね」
保「で3ヶ月ぐらい、全くシールのことは考えてませんでした。そこで6月26日販売の『わくわく企画』受注開始がポンと来たわけです」
キ「考えが浮かんだ?」
保「はい。シンオクのストーリーは、仕事をしながら考えてましたが、実際に動き出したのは、6月中旬ぐらいです。面白いもので、シンオクストーリーを考えていくうちに、『こういったシールまだやってないな』とか『こんなシール創りたい』と浮かぶものなんですね。逆にやりたいことが浮かんでしまったのが、6月頃だったと思います」
キ「なるほど。沸々と沸き起こってきたという感じですね。企画を続ける為のプチクラ方式の採用というのは、理解できます。ですが、なかなか難しいところもあるようですね。ただそこには反面、未だどういった商品かが伝わり切れてない現状もあると思うんです。世間的には、1度途切れてしまった、と感じている人がいる事も想像できるからです。そういった方々に商品を説明するのは、割と難しい事じゃないかと思うんです。なので、今回は1から聞いてみたいと思っていました。先ず、プチクラの全体の概要を教えてください。
保「全体の概要ですか!? そこはシンオクホムペを見て下さい(笑)」
キ「WEB対談の特性を生かしますか(笑」
⇒ シンオクシール ホームページ
保「簡単に言うと、10/1〜10/30の間に、1口28,000円スタートの事前購入意思連絡を募集しております。60口達成したら来年の1/29(日)正午より販売をさせて頂きます。そして、今回このインタビューで少しでも『プチクラ』のことを知って頂ければ、と思っております」
キ「そもそもプチクラを思いついたのは、どういうキッカケだったんですか?」
保「シンオクファンの方は和尚がどういう人物なのか、そこもわかった上で、いわゆる企画側の意図もしっかりとみなさんに今回お伝えしようと思います。そしてプチクラを参加するかどうかご判断して頂けましたら幸いです」
キ「お。聞きましょう」
保「私自身27歳から独立し、今は40歳。若いときは、理想のビジネスをやろうとして直前でやめた経緯があります。それは医薬部外品でした。その時は、理想でこうなればうまくいくだろうと頭の中で、ず〜っと考えてたのです。でも待てよ、と。スタート時点でうまくいくかどうかわからないビジネスに、当社のような零細企業では途中で金もなくなり失敗するだろう、と。夢を長く追い続けて結局現実逃避してるな、と」
キ「はい」
保「私自身、ビジネスでは臆病な人間。だから続いているのかもしれません。私のスタイルは、『スタート時点で成功(悪くても成立する)するビジネスモデル』、それも100%確実じゃないと。だから、広告代理業でありますし(粗利15〜35%は間違いない)新事業(粗利30%以上)でもあります」
キ「僕も個人事業主だから分かるところありますけど、失敗したら壮絶悲惨な事になりますしね」
保「そして今回のプチクラ、なのです。人によっては、事前購入意思連絡は、やり方が汚いとか、後付ビジネスと思われるかもしれません。でもそれは仕方のないこと。私のスタイルです。受け止め方は人それぞれですし、ビジネスモデルもそれぞれ。そして当社のような零細企業では、様々な流れがあるかもしれませんね」
キ「個人的には、凄くお金かけて、借金だけ残ってもしょうがないと思いますけど……ハッ! 『ステ復』シールの印刷代、まだローンが残ってるぅ(←経営者に向いてないww)。僕の失敗談はさておき、個人でやってるわけではないし、全然普通の事だと思いますけどね。和尚の根底には、良い物を作りたいっていうのがある訳じゃないですか。でもそれをやろうとすると、お金がかかる。お金がかかって売れなかったら大変。だからクラウドファンディング方式が合ってる、って至極普通の考え方ですよね。では、商品の方を聞いていきましょう。メインは『ドデカWシール6種×3枚(計18枚)』の販売です。勿論オマージュ元としては『ガムラツイスト』の懸賞シール『我無羅八武衆』の存在があるのは知っていますが、それでも敢えてお聞きします。何故プチクラに48mmではなく、あまり馴染みのない大判シールを選んだのでしょうか?」
保「それは当社がメルファン様を扱っているからです。『我無羅八武衆』は、約11.5p×約11.5pのWシールでした。そこを踏襲した形になります。またドデカでしか表現できない手法もあるので、今回そこに注目していただければ、と思います」
キ「公開されている2枚『稀白憶 護虎』と『嬌幻憶 麗羽』拝見いたしました。とにかく、スタジオメルファンの並々ならぬ気合の感じるイラストです。ドデカWシールのサイズで観たら、迫力がありそうですね!」

『稀白憶 護虎』

『嬌幻憶 麗羽』
保「そうなんです!Sの『神憶テラス・真王』のように、細かいタッチや初期ガムラであった、アウトラインの太さや細さも演出した方が、ドデカだと見応えばあるんですね。また面が大きい分、メルファンさんの遊び心ともとれる画力が入っているのではないか、と思います。逆に、『豪傑憶・砕牙』は物足りなかったですね、ここは和尚のミスです、すいません」
キ「制作に当たって、メルファンさんサイドからは、何かエピソード等ありますでしょうか?」
保「初めはドデカWシールをやるとメルファンさんにお伝えした時に、山下さんからデザイン代と印刷代含めたら200万はかかるよね、ペイできるの?って言われました」
キ「ひえぇ」
保「ですが、どうも和尚は『やめろ』と言われると『やってみよう』と燃えるらしいです(笑)。困ったものです」
キ「ドMなのかな(笑)」
保「でもね、やれる可能性を見つけるのもビジネスの醍醐味ですから。出来ない方法ではなく、出来る方法を考えてもいいですよね。黒であることを白にするという、ひっくり返すことがビジネスをする上で、楽しさ1UPかな、と。その楽しさを事前購入意思でお客様と感じていただければ幸いです」
キ「でも賭けですよね〜?」
保「たとえ失敗しても、後からまた新たなことが浮かべば、失敗は成功のもとに繋がるのではないか、と思います」
キ「凄いなぁ。大口特典について教えてください。3口購入すると、アンカットシールと、直筆線画シール、もしくは、アートボード線画イラストがプレゼントされます。アンカットシールはポスターとして映えそうですね!」
保「アンカットは、今回ドデカで6種が載ります。ん〜、どうでしょう〜〜?? 6種しかないアンカットって結構おもしろいものです! アートボードは色紙サイズに直筆線画を入れ、直筆線画シールは、名のとおり、角プリズムに直筆線画を入れます。更に、直筆線画入れ角プリズム台紙シール(表は角プリだけ:裏台紙文書あり)約10枚〜20枚プレゼントします。ここで何か新たな市場が生まれるかもしれませんね」
キ「直接線画シールやアートボードは、下條さんの描き下ろしでメルファン制作のオマージュキャラを描いてもらえます。これってとても凄い事だと思います。普通に考えても、これだけで相当価値がありますよね?」
保「先ずはやってみるということ。やってみて、お客様が感じていただければ、と思います。自分だけのものになるので、羨ましいですね。メルファンファンにとっては、夢の企画かも知れません」
キ「他の原画や、直接線画シール、アートボードの雰囲気など、沙汰ブログ初出で見せていただけるものってありますか?」
保「直筆線画シール、アートボードのサンプルはないです、申し訳ございません。そこは大口を申し込まれた方のみのお楽しみにしたいと思います」
キ「ですよね」
保「なんせ、やったことがないですから、そのやったことがないことへの感動は、ぜひ大口様だけになってしまいますが、感動していただけますと幸いです。他の原画はありますけど、そこは続いたら小出しにします(笑)。まだ大口募集しておりますので、ぜひ!!」
キ「プチクラなんですけど、今どのぐらい集まってますか?」
保「今現在ですか! 10/5は意思連絡なかったので、10/6時点で48口集まっております」
キ「おお、もう時期達成しそうな感じですかな?」
保「シンオクファンは限られたお客様の層ですので、事前購入連絡をお客様から頂くたびに、思い出すもので、この方はこういった形でやりとりしたことあるな〜とか、お! 2弾は買ってなかったけど、今回事前購入意思連絡してくれたんだあ〜と感じたりしております」
キ「それは嬉しいですね」
保「1口1口の積み重ねが、大きな口になると思います。わくわくのキャラはまだ見れないですが、今回メルファンの絵力1段階あがってます。1UPしてますね(笑)」
キ「まだ伸びしろがあるってスゴイ!」
保「ただの煽り表現ではなく、アウトラインの強弱をわくわく企画、そしてドデカWシールで施しているので、やっぱ見た目というか、力があるのがわかるんですよ。次回もし第3弾シンオクシールをやることになったら、これぞメルファンと思っていただけるのではないでしょうか」
キ「ぶっちゃっけ、60口達成しなかったらどうしましょう?」
保「そうですね、60口達成しなかったらですね、そこは問合せでも来ているので、ここで今回は事前にちゃんとお話ししたいと思います。60口達成しなかったら、お蔵入りですね」
キ「お蔵入り! もったいない!!」
保「そしてビジネスとして成り立たないので、3〜10年はやらない。今は、もうシール事業は成功するより、成立するかどうかで和尚は見ているので、事業として成立出来るかの指標を今回のプチクラで判断したいと思います。本来2017年以降、年1ぐらいでシンオク第3弾以降やりたいですが、しのびないですが、そこはシビアに見ます。今回このことは事前にお伝えしたいと思っております」
キ「このプチクラに、総てがかかってるんですね!!!!」
保「そういう事です」
キ「さて、他にも特典があるようですね。『シンオクカード』と『わくわく企画』で和尚が依頼したWシール2枚がプレゼントされます。『シンオクカード』は『ガムラツイストスペシャルマッチ21st』の『軍団IDカード』のオマージュです。こちらを制作しようと思ったキッカケは何だったのでしょう?」
保「きっかけは、前回ご注文の似顔絵名刺シールコレクターさんから『軍団IDカード』のものを作りたいという話からでした。そして、裏台紙の文書もお客様から頂くうちに、こういったIDカードを、シンオクキャラの裏設定としてのツールとして使えるのではないか、と感じたのです。もうそこはお客様へ感謝ですね、ほんとIDカードは知っていたけど、まさかシンオクで今後重要なツールになるとは思いませんでしたから」

キ「なるほど、そういう事だったんですね。和尚の『わくわく企画』シールも気になります。ちょっとだけネタを、ヒントでも良いので教えてください」
保「私の「わくわく企画」ですか! 1つ判明しているのは、我妻さんが描くWシール、そしてもちろん他のシールも作成しております。そこは、60口達成して12月シンオク通信やることになったら(あるかわからないですが)、お伝えしようと思います」
キ「ところで、和尚。ひとつ、提案があるのですが、どうでしょう? 60口で制作が決まったら、『シンオク3弾』に繋がる48mmシールを更に特典でプレゼントする! というのは? ドデカWシールだけでも素晴らしいのは分かりましたし、特典も盛り沢山なのですが、それでもやっぱり僕たちは『真おくのほそ道シール』が欲しかったりするんです。いかがでしょうか?」
保「ん!? それはないね(笑)」
キ「バッサリじゃないか(笑)」
保「ごめんなさい。60口達成であれば、ホムペでも記載のとおり、共同購入特典でWシールが付きます。このWシールが第3弾シンオクシールになるので、ご勘弁下さい。でもそこら辺は考えますね、あまり期待しないでください」
キ「考えると言いましたね! 勝手に期待してます! さて、このプチ・クラウドファンディングは、本格的なクラウドファンディング形式で販売になる『シンオクシール第3弾』の礎になるものだと捉えています。当然それにはプチクラの成功は不可欠なのですが、それには、その先も知っておきたい、という気持ちがファンの方にはあると思います。販売されたら『シンオク3弾』は少し間が空いての発売という事になります。それもあってか、2弾から少し時間が経った後の世界と聞きました。現時点で考えている『3弾』の構想をできる限りお聞かせください。そして、僕たちをわくわくさせてください」
保「構想ですね、何点か以下のとおり判明していることだけお伝えさせていただければ、と思います」
キ「はい」
保「シンオクマンガでは、変身『キルキド』に立ち向かう、『孔雀役王』と『PO・セイ☆ドン』で終わっておりますが、その後彼ら2人は元凶である、右腕を倒すまでいきます。しかし、かなりの痛手を負ってしまいます」
キ「ほほう」
保「そして、とあるキャラクターが、『黄金どんぶり』にまつわる代襲相続に向けて動き出します」
キ「んほー、誰だろ?」
保「さらに、『神憶テラス』で修業し、『神憶六武衆』6人の意思を引きつぎシンオク化した子どもたちが、『トライアングルホワイト号』に乗り、上鏡界へ行きます。上鏡界へ行く友情の架け橋は、光若丸が担当します」
キ「なんですかその熱い展開は!」
保「そして、遂に松尾芭蕉自ら、松尾家の秘密の解明へと動き出します」
キ「遂に!」
保「そうそう。松尾芭蕉の女兄弟も出てきますよ」
キ「えぇ?! 確か松尾芭蕉には姉一人と妹が3人いますが、お兄さん以外名前は判明してないんですよね。うわー、どういう風にアレンジされるのか、凄く楽しみです! 実は今でも時々、『シンオク』の解説記事がまた読みたい、と言われる事があるんです」
保「そうなんですね」
キ「『シンオク』のファンは何かを待ってるんでしょうね。それでは最後に、そんな『シンオクシール』を愛する総てのファンの方に、メッセージをお願いいたします!」
保「今でもメルファンファンであり続けていらっしゃるお客様、そして『シンオク』を応援していただいているお客様、プチクラにご興味を持っていただきましたら非常に光栄です。ドデカWシールを世に出すかどうか、あと少しの口数で60口達成しますので、アップしているキャラクターを見ていただき、出来上がりを創造していただき、事前購入意思連絡を頂けましたら幸いです。手に取って初めてシールの凄さを実感できるのが、おまけシールだと思っております。どうぞよろしくお願いします」
キ「と言う訳で、今回のゲストは保坂朋章様でした! 本日はどうもありがとうございました!!」
保「ありがとうございました!」
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さていかがだったでしょうか? 今『真おくのほそ道シール』がどういった状況なのか、和尚がどういった気持ちで動いているのか、その一端を垣間見る事が出来たのではないかと思います。
和尚に始めてインタビューしたのが2014年の1月。早いもので約3年の月日が流れようとしています。その間、おまけシールを取り巻く状況は、激しく変動を続けてきました。
プチクラがどうなるか、これは一つのおまけシールの答えとなるのかも知れません。
プチ・クラウドファンディングのドデカWシールが「ほちい!」という方は、是非、下記のサイトから問い合わせてみてくださいね。
⇒ シンオクシール公式サイト
そんな訳で、
こちらからは以上です。
(今回のインタビューは、実際にお会いした訳ではなく、メールでのやり取りを元に構成しています。読みやすいように会話形式にリライトしてお送りいたしました。また『真おくのほそ道シール』についてなど当ブログにご意見いただいてもお答えできませんのでご了承ください)