2012年01月28日

バイオハザード リベレーションズ、の巻。

26日の午前中にAmazonから到着。

自身2本目の3DS用ソフト、

『バイオハザード リベレーションズ』

でございます。

前に買ったソフトが『モンハン3G』なので、カプコンっ子ですね。カプコンのソフトばっかやっております。

ナンバリングタイトルでこそありませんが、リメイクではないバイオの新作が登場するのは、実に3年ぶり。
「暴露」「啓示」「黙示録」などを意味する『リベレーション』からは、果てさてどんな真実が浮かび上がってくるのか!
とっても楽しみ。

映画版の『バイオ』も2作目は『アポカリプス』で、特にヨハネ黙示録を指す英単語ですが、、意味的には「黙視」「啓示」で同じだったりしますね。
何か関係があるのかな?

劇場版『バイオハザード2/アポカリプス』って、ジル・バレンタインが初登場する話で(その後、5までは登場しない)、十字架が意図的に挿入されていたり、協会のステンドガラスを突き破ってアリスが登場したり、キリスト教的な引用の最も多い作品だったと思います。

この辺、ヨハネの黙示録をあらすじだけでも知っておいてから読むと、ゾンビが現れたりする事について、キリスト教圏の方々がどう感じているのかなんかもうかがい知れて結構面白かったりするので、おすすめです。

劇場版でジルを演じているのはジエンナ・ギロリーという方ですが、彼女の声を吹き替えているのは、湯屋敦子さん。リベレーションでもそのイメージを守って、湯屋さんがジルの声を担当しています。

本作はそうした映画的なところと、実は海外ドラマ、特に『24』等の影響を強く受けて作られているので、初となる日本語吹き替えがあるんですが、そこもポイントだと思います。

チャプター形式で展開する各話の前には必ず、

「前回までのバイオハザードリベレーションズは?」

っていうナレーションが入って、前の展開のいいところが再編集され流されるところなんかは、まんま「前回までの24は?」って感じ。



『前回までの24は?』

ジャック「俺は合衆国憲法によって、お前を拷問する事が出来る! さぁ言え! 早く核爆弾の解除コードを言うんだ!!」
テロリスト「わ、わかった! わかった言うよ、言うから、殴らないでくれ!! コードは23211617だ!」
ジャック「クロエ聞いたか?! コードは?! もう1度言え!!」
テロリスト「23211617だぁ」
クロエ『解除できたわジャック! 成功よ!』
ジャック「くそぉーーーーーっ!!」
(バァーーーン!!)
テロリスト「いってぇえええ!! 何で足を撃つのぉう!?」
ジャック「(電話を切って)俺は拷問がしたい訳じゃない。国の為に仕方なくやってるんだ。それなのに、それなのにお前はこんなに簡単に言ってしまうなんて……それでもテロリストか!!」
テロリスト「えぇーーーーっ??」
ジャック「質問を変える! お前の初体験は、お前の初体験は何歳だ! 3秒以内に答えないと、傷口をナイフで抉る! 3、2!」
テロリスト「16、16!! ぎゃぁああああああああ!!!」
ジャック「俺より早かった何て事が許されてたまるか!!! お前に初体験年齢が先を越されていた事を……本当にすまないと思っている。質問を変えるぞ! 何度も言うが、俺は拷問がしたい訳じゃないんだ! 合衆国憲法に俺にはその権利がある。さぁ言え! お前の性感帯はどこだ! 生殖器以外での性感帯を言え! さまなければ、このナイフでお前の目玉を抉る! 1、2!」
テロリスト「くちび……ぎやぁああああああっ!!」
ジャック「今日俺は何かの為に死ねる。自分の意思で……」



肝心のシステムですが、これもまた良いです。

僕は初期のバイオ『3』までが特に好きなんです。タイプライターでセーブ、ラジコンみたいな動きのキャラクタ、どこにそんな洋館があるんだよ? って突っ込みたくなるような、西洋忍者屋敷感満載のステージ。

その中でも特に、くぼみの中に石をはめ込んだりする、あの謎解きっぽい形式が大好き!!

今回は洋館からそのステージを豪華客船に置き換えて、あの路線を継承! どこかに六角レンジがあるのでは? と、ちょっと期待してしまっています。

ただし、ステージによってはその限りではなく、また、4から採用された常に視点がキャラクタの後ろにある例のアレになっているので、初期と完全に同じと言うわけではありませんが、何て言うか、これが僕にとっての『バイオ4』なのでは? という、初期からの正当進化な印象が強く、20年来のバイオファンは懐かしかったりも手伝って、満足度は高いと思います。


そして、ジルがいいっ!!

ジルが本当にかっこよくて、かわいくて、時にエロくて最高です。

正直、顔を観ると、これジルだっけ? と思うぐらい変わってる気もするのだけど(笑)、まぁ許容範囲なのかな?

もう率先して臓物や肉塊の中に手を突っ込んで、ぐちゃぐちゃ言わせたりしてますから、ご自分の役割をよく心得ていらっしゃる。女の人にはこのぐらいのサービス精神が必要だよなって、彼女を観て改めて思っちゃいました。


今現在カジュアルモードで、チャプター3のラストまで到着。

カジュアルモードだというのに、最後のボスっぽいのを斃せない。

お馴染みのボンベ爆風巻き込みで1撃かと思ったら、相当なタフネス。

しかも、物凄く怖い。言ってる事が怖い。

(ちょっとネタバレ)


もうそいつの言う、

「あーーーーーーー、おーーーーーーーー。救難信号。あーーーーおーーーー。抱きしめてぇ。あーーーお。」

からの、

ジョリンジョリンジョリンジョリン!!! you are dead...

の流れが定番化しちゃって、まさに悪夢!!!


俺ここ突破できるのかなぁ???


つう感じで、忙しい合間にちょこちょこプレイしてます!!

将来おじいちゃんになったら、鈴木史朗さんみたいになりたいので、負けずに頑張ります★


posted by きょうきりん at 12:23| Comment(0) | GAMEOVER(ガメオベラ・ゲーム日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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