【ブログ最後だから好きなことを書くシリーズ】『シェンムー』、の巻。

生涯のベスト10をゲームで作るなら、
その中に間違いなく入れたいのは、
ドリームキャストのゲーム『シェンムー 第一章 横須賀』と
『シェンムーII』です。

後は何だろ、
『風来のシレンGB2 砂漠の魔城』と
『ファイナルファンタジー』のどれかも入るかな。

まぁ、他のベストゲームの話題は今回置いておいて、
今日書きたいなと思ったのは、『シェンムー』です。

僕ね、このゲーム大好きなの。
人生で、もう1回プレイしたいなって思う
数少ないゲームのうちの一つ。

何か凄く衝撃的だったんですよ。
箱庭で作られた横須賀の街を
パッと見、いかつくてかっこいいいんだけど、
ゲーム性の問題で時々すごく珍妙に見える主人公・芭月涼を操っての大冒険！

80年代に流行ったような不良性感度抜群の映画の世界と
70年代のジャッキーの『拳』シリーズが合わさったような、
でたらめだけど愛すべき魅力に溢れたゲームでした。

僕は当時、このゲームの面白さを
どうにか皆に伝えたかったのですが、
周囲では誰もドリームキャストを所有しておらず、
大人になってネットでファンが少なくない事を知るまでは、
とても寂しい想いをしていたものです。

「スクールボーイにはミルクがお似合いだぜ！」と、
何度もパブの外国人に冷やかされた想い出、
まるで興味がなさそうな顔して、
稲さんからもらったなけなしの500円をガチャポンにつぎ込んでは
「おや？」「これは？！」とか熱いリアクションをする涼とか、
厳しすぎるバイトとか、
『シェンムーII』のラストが急にギャルゲーみたいになる事とか、
そういう話を当時、皆としたかった！！！

現在でも『シェンムー』は
続編となる『シェンムー３』の噂が、
立ち上がっては消え、立ち上がっては消えしている（『シェンムー街』って何だったの？ww）。

続編に多くは望まないから、
過去作だけでも3DSとかPS vitaとかでできるようにならないものかな。

そんな淡い期待を、
もう20年以上も抱いています。


友達からいただいたシェンムーTシャツを着こんでご満悦の京希。


背面かっこよすぎ！

最近の目標は、
まだ1度も行った事がない横須賀に旅行して、
『シェンムー』の世界をリアルで体験する事！

どのぐらい再現されてるのかは、
怖くて今でも調べてませんww

そんな訳で、
こちらからは以上です。

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