2015年09月20日

【クリエイターズシールの世界】いよいよ今夜発売!巨匠オートマンさんの『OHTシール』! ちょっとだけキョウキが訊くでオートマンさんインタビューも! の巻。


遂に今夜、9月20日の21時から
巨匠・オートマンさんのクリエイターズシール
OHTシール』が下記サイトで発売になります!

 ⇒ OHTシール 0弾生誕編

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これまで注目してきたクリエイターズシールが販売するとあって、
相当心躍ってる訳なんですが、
結構今回の通販についてや、
特典についてなどはいろいろ諸注意あるようなので、
詳しい事については皆様それぞれ、公式Twitterでご確認ください。

 ⇒ OHTシール Twitter公式アカウント

これまで発表されたシールを拝見すると、
とにかく僕は、ワクワクが止まらないのです。

オートマンさんご自身は
Twitter等で少しお話をさせていただくと、
少し強めのスタンスを持ったお方、
のように感じるのですが、
作品を拝見すると何故か僕は、
「この人は普段の言動はパブリックイメージを気にしてるだけで、本当は凄く明るくてサービス精神に溢れた方なんじゃなかろうか?」
なぁ〜んて無責任にも思ってしまいます。

oht04.jpg

一言で説明するのは難しいけど、
ストーリー、デザイン、線、そして色彩設計。
これまで公開された『OHTシール』の画像を観るにつけ、
その背後に見え隠れするオートマンさん自身の残像に、
私は何か翻弄されているかのような気分になってしまうのです。

oht05.jpg

線とデザインは言うに及ばずだけど、
僕はとにかくこの色遣いに確かなものを感じています。

oht02.jpg

これはもう、生まれ持ったものなんじゃないかな。
例えば僕がこういう色遣いをしようと思って努力した時、
勉強は出来て近づける事は可能かも知れないケド
(それにしたって難しい事です)
おそらく、この域には生涯至らないでしょう。

そういう、類稀なものを感じてしまいます。

oht01.jpg

oht03.jpg

いつからか誰かが言いだした
巨匠、っていうあだ名は、
発端は違ったかも知れないけど、
何かそんな風に、常人が辿り着けないところにいる感じ、
っていうのも、ちょっと関連してるんじゃないのかなって僕はちょっと感じるんです。

さて、そんなオートマンさんに、
もうすぐ発売、という事でお話を伺ってみました。

お待ちかね、『ちょっとだけキョウキが訊く』のお時間でございます。

---------- ---------- ----------

<訊かれる人>
オートマン

<訊く人>
キョウキ・カンバーバッチ

ちょっとだけキョウキが訊く【OHTシール】オートマンさんインタビュー!

キョウキ(以下、キ)「はい、と言う訳でございまして! 今日は巨匠にお越しいただきました〜」

オートマン(以下、オ)「巨匠はやめてくださいよ(苦笑」

キ「いいじゃないですか(笑)。じゃあやり直しまして、オートマンさんに来ていただきました! どうぞよろしくお願い致します」

オ「こちらこそよろしくお願いします」

キ「さっそくですが『ビックリマン 悪魔VS天使シリーズ』お好きですよね? 『OHTシール』にも影響が伺えます」

オ「YES(笑). 『旧ビックリマン』は子供時代、最初に3個買って、ブラックゼウスが2枚当たりました」

キ「え? それ凄くないですか??」

オ「今思うとそれ自体も凄いですが、当時このシールは凄い!! と、そのまま友達の家に行き、1枚友達にあげてしまうんです」

キ「分かち合いたかったんでしょうね。子供の頃ってそういう事ありますよ」

オ「もう1枚は7弾時に『へラクライスト(理力安定)』と交換してしまい、後悔しましたね。ですのでブラゼが一番思い入れが強いです」

キ「他に何か集めていらっしゃいましたか?」

オ「『ビックリマン』以外だと『ガムラツイスト』など主要なマイナー系は集めていました。最終的に手元にはビックリマンのヘッドしか残りませんでしたが」

キ「やっぱり当時は色々買っちゃいますよね」

オ「シール熱が再燃したのは『伝説復刻版』からで、それ以降は現在までコレクションを続けています」

キ「なるほど〜。絵の方は『旧ビックリマン』の頃から描かれていたんですか?」

オ「物心ついた時には描いてました。広告の裏紙にひたすら絵を描いて過ごす子供でしたね」

キ「『ビックリマン』も模写したりしたんでしょうね〜」

オ「『コロコロコミック』の『ラフェロココ』のデザイン応募企画をよく覚えていて、ハガキを出して、それはかすりもしなかったんですが、子供心に無難な絵じゃダメだなと学びましたね」

キ「幼少期にそれを悟るオートマンさん、恐るべし!ww 『OHTシール』ですが、クリエイターズシールもここまで来たか、みたいな気持ちで見ています。制作に相当なご苦労があったのではないですか?」

オ「そうですね……。イラストレーターの使い方を覚えるのに苦労はしましたかね。手で描くベクトルとは全然違う手法なので」

キ「そう言えば、Twitterでもそんな事をつぶやかれていましたよね! やっぱり子供の頃から描いてるから、キャラクタ自体の創作に苦労っていう事よりも、そういうところの苦労が強い感じなんですね。イメージの源流は公開されたシールから推察するに、チェスとトランプ、そして、アーサー王伝説でしょうか?」

オ「(今の所は)その通りです。後々さらに追加予定ですが、基本はアーサー王伝説で、その基本設定にはほぼ忠実に進みますよ」

キ「おぉ、それだとアーサー王伝説をチェックしておくというのは内容を深く知るには良い事かも知れないですね! 今回が『0弾生誕編』という事で、わざわざ0弾が、しかも分かれているので、かなり壮大な物語になるのでは? と感じています。先の構想も考えられているのですか?」

オ「設定に忠実なので、本編はアーサー王の一生に沿った内容になります。1弾は王位争奪戦、2弾は円卓の騎士、以降は聖杯探索や物語の収束へ。3か4弾までを予定していて、10年計画として進める予定です」

キ「10年! ライフワーク的な物になりそうですね! 以前からネットで「安売りはしない」というイキフンの事を公言されていましたが、価格拝見して案外適切かなと思っています。もしかして高いぞ高いぞと匂わせて、実際の価格を観せて安心せるという作戦だったのでしょうか?(笑」

オ「適正ととってもらえるなら、安堵しています。『OHTシール』は世に出る絶対数が決まっています。値段も増刷をしない前提で決めています」

キ「そう聞くと、よりそんなに高く感じないのは、最近のシールの価格設定に慣れてきちゃったマジックなのか、それとも『OHTシール』の出来がそうさせているのか(笑)。素材違いも含めると、完全フルコンプには何枚必要ですか?」

オ「これは公式で発表されますが、通販では上限5パックで揃います。1月のイベント時は生誕編と後半が合わさる予定ですので、コンプ難易度は後になるほど上がっていきます」

キ「買うならお早めに! って事ですね。なんか『OHTシール』は「俺がシールを作るならこれだ!」という想い、気合の入った作品になってると思います。見ていて1枚1枚がワクワクするシールなんですよね。線・素材、総てにおいてこだわり抜いてる感じがします。早く実物が観たいですよ! 制作には相当な時間と労力をがかかってるのではないですか?」

オ「現在販売されている『ビックリマン』シールと総称される物の中で、自分の理想を100%満たす物を見つけるのは難しい事だと思います。ある方の言葉ですが、「手に入らないなら作れば良い」これが全てを物語っていると思います。完成までにかかった時間は一年くらいですね。労力はまあやるからには本気でやりますね。そういうタイプです」

キ「ありがとうございます。良い言葉を引き出せました。最後に、『OHTシール』を注目している沙汰ニストの皆様にメッセージをお願いします!」

オ「様々なシールの中から、『OHTシール』に注目していただきありがとうございます。また約一年間お待たせいたしました。『0弾生誕編』は今まで応援してくださった方々や、人との出会いの中で形になった物だと思っております。その感謝の気持ちとまた新しい刺激を皆さんにお届けできればと思います」

キ「本日はどうもありがとうございました! 巨匠・オートマンさんでした〜」

オ「ありがとうございました! って、だから巨匠はよしてくださいよ(笑」

(TwitterのDMを会話形式にリライトしてお送りいたしました)

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何故だから僕はこのインタビューの後、
物を作れる人には、
それぞれ使命があるのかな、と感じてしまいました。

勿論僕は、未だ『OHTシール』を手にしてはいないのですが、
それでも今、言えることがあります。

このクリエイターズシールシールは、きっとすげえ!

……と。

発売は本日21時から下記サイトで!

 ⇒ OHTシール 0弾生誕編

応援よろしくです♪

そんな訳で、
こちらからは以上です。

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posted by きょうきりん at 15:51| Comment(0) | 京希が訊く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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