遂に『キョウキが訊く』に80年代VIPが登場!! まさかこんな日が訪れるなんて……と、興奮を隠しきれません! ゲストはお馴染み『シンオクシール』の保坂社長、そして何とあの伝説の食玩『ネクロスの要塞』作者、あだちひろし先生が当ブログ初登場です! 最新作『デンドロギガス』のお話から、やっぱり聞きたい『ネクロスの要塞』の話まで、今回も根掘り葉掘り、微に入り細に入り「直接!」訊いちゃいますよ〜。

<訊かれる人>

あだちひろし
76年レッドカンパニー創設に参加。以降、『ジョイントロボ』『スーパージョイントロボ』『昆虫レスラー』『ネクロスの要塞』『深海ギョ!』『キッ怪獣』『バイオだね』等を担当。アニメ的演出を取り入れたRPG『天外魔境』の原案、シナリオ、ノベライズでも知られる。
⇒ デンドロギガス内のあだち先生のブログ『変妖亭』
保坂朋章
ワイエスコーポレーション代表取締役。2014年『真おくのほそ道シール』でオマケシールシーンに鮮烈に登場し、以降、『デンドロギガス』等オマケシールファンをあっと言わせる企画を続々発表するオマケシール界の風雲児。
⇒ 真おくのほそ道シール公式サイト
⇒ シンオクシール公式Twitter
⇒ デンドロギガス公式サイト
⇒ デンドロギガス公式Twitter
<訊く人>
キョウキ・カンバーバッチ
オマケシールやカード等「好きなことを好きなだけ」をコンセプトに綴られる『キョウキの沙汰とは思えないblog』管理人。シールスクライバー(探究者)としてシール研究を続ける傍ら近年では『ステッカー帝国の復讐』を発表。オマケシールの楽しいコレクションを普及すべく活動中。youtubeで『キョウキ・カンバーバッチの音沙汰』近日配信開始。異世界からのミラクルなパワーを受信する男。
⇒ キョウキ・カンバーバッチTwitter
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キョウキ・カンバーバッチ(以下、キ)「興奮してます。興奮してるんです! こんな事ってないですよ! まさか、まさか『キョウキが訊く』に、いやさ『沙汰ブログ』に、『ネクロスの要塞』の作者様・神様にお越しいただけるなんて……夢じゃないかしらってぐらい興奮してます。感動もしてます。これまで読者でいてくれた沙汰ニストの皆、観てる〜? 俺やったよ〜! この気持ちをどうやって伝えたらいいか……」
保坂朋章(以下、保)「キョウキさん、長いです(苦笑」
キ「はぅあっ! すいません、ちょっとあまりにも感激しちゃって、何だろもう舞い上がってるんでしょうね。それではさっそくご紹介いたしましょう、先ずはお馴染み、3回目のご登場! 保坂社長でーす」
保「ワイエスコーポレーションの保坂です」
キ「そして、沙汰VIP!! うひょー! 『ネクロスの要塞』作者あだちひろし先生にもお越しいただきました!! 今日はどうぞよろしくお願い致します!」
あ「あだちです。どうぞよろしく」
キ「ひーひーふー、ひーひーふー、よ、よろしくお願いします! リスペクト! リスペクツ!! うひょー!!」
保「キョウキさん、進めてください」
キ「はっ、取り乱しました。どうもすいません。それではさっそく、インタビューの方を進めて参りたいと思います。先ずは先ごろ発売された『シンオクシール』第2弾について、保坂社長にお伺いさせていただきますね。えー、第2弾発売おめでとうございます! 第1弾から第2弾の間には、第0弾から第1弾へ移行するのとは全く異なる想像を絶する生みの苦しみがあったのではないかと思うのですが、率直に今のご感想をお聞かせください」
保「生みの苦しみは、確かにありますがそこはどうでしょう〜〜、楽しんでます」
キ「最近何だか、前よりも楽しまれてる感じありますよね」
保「実は、シルクの『巴芭蕉』『豪腕真妖キルキド』は昨年の10月に印刷済みでした。昨年の11/23の大阪『ラブフェス』第1.5弾シルク印刷のシンオクシールと一緒に刷りましたので。」
先に作られていたという2枚のシール。
キ「あ。そうだったんですか?」
保「ええ。それで第2弾では、常日頃仕事中や、電車の中、帰り道や、ショッピングセンターへ家族で行ったとき、旅行した時なんかに、ふと思いついたことをメモ書きしています」
キ「保坂アイディアメモが存在するんですね! 読みてぇ〜」
保「閃いた事などはその場で紙に書かないと忘れてしまうので、そうしてます。例えば『火の玉ボーイ!』→『Mr.ジジィーン』などのアメコミタッチ風や、『DON☆レミファー』の8頭身なんかもそうですね。それから『ニンチャリバンバン』のネーミングは、きゃりーぱみゅぱみゅの忍者風の歌をたまたま娘が見ていて思いつきました(笑)」
和尚のアイディアが詰まったシールたち。
キ「あれ耳に残りますよね(笑)。そうやって絶えず『シンオクシール』のアイディアを頭に巡らせている訳なんですね。アイディアと言えば、第2弾発売前後『シンオクナイト』に『シンオク特産品』と、シルコレを楽しませる企画が次々に発表されました」
保「はい」
キ「先ずは『シンオクナイト』についてお聞かせください。その中の企画で、オマケシールサミットと題して多くのシールクリエイターの方が登場され、大変興味深いお話をされていました。ああいった企画はこれまでにないものでとても有意義なものだったと思います。この企画についてどういった経緯で開催される事になったのか、また開催後のご感想をお聞かせください」
保「本来であれば、ワッキー貝山さんと『パチプロ』トークをする予定だったんです」
キ「『パチシールのプロ』のトーク略して『パチプロ』トークですね!」
保「それが6月末ぐらいに、ワッキーさんに別の仕事の予定が入ってしまい、8月22日は来る事が出来なくなってしまったんです」
キ「ワキワキワッキー!」
保「それで何か考えていたら、有田さん(『シンオク通信』MCでお馴染み有田シュンさんの事)が「シールサミットとかおもしろいんじゃない?」っていうノリで出来上がりました」
キ「有田さんの発案だったんですね!」
保「ええ。開催後の感想はそうですね〜〜どうでしょう〜〜、結構みなさん気を使っていたのかもしれませんね。打合せでは、結構踏み込んだ話を各自でズバズバする予定だったのです。その後の『しゃべるステファン堂』さんのコーナーでも、バシバシ行こうという打合せだったんですよ。皆さん、思いの丈は話せたのかな!?」
⇒ しゃべるステファン堂
キ「生放送って結構緊張すると思うんですよ。言いたい事があっても自分の責任になるのでチリッとさせる事も安易に言えないですし、難しいですよね。慣れないと。ちょっと意地の悪い質問なんですけど、オマケシールサミット開催した事によって、出演されたクリエイターの方々に繋がりがある事が視聴者の方に伝わったと思うんですね。別のシールを作っている方々が繋がりを持っている事は購入者にとって邪推される可能性がないわけじゃないよな、これは勇気あるな、って思ったんですよ。その辺ってどうお考えですか?」
保「繋がりですか! そうですね、ありますね。同じジャンルで各販売側が会うことは良いことです。例えばコンビニ業界や、アパレル業界等々、一同に会して意見交換はもちろんありますので。ライバルだけれども、会って情報交換をする→そして市場をもう一段階あげることに繋がるのではないか、と思います」
キ「あー、なるほど! 社長にとってはそういう位置付けなんですね! これまでの経歴を考えると、何かスッと腑に落ちました」
保「邪推みたいなものについても、……あると思います!(詩吟風で)」
キ「お!」
保「あっても当然ですが、特に何も考えません。何か新たなことをやる時、プラスマイナスです。良いこともあれば嫌なこともついて回る、それは仕方のないこと。面白いこと、楽しいこと、何かあるんじゃないかとわくわくすることに人は集まるものです。キョウキさんも名刺シール作ってたり、今後シールコレクターズガイドを作成するのかな!? プラスだったりマイナスだったりしますか? やりたいのであれば、やる!! それだけだと思います。あとは市場にまかせましょう〜〜〜。和尚はシンプルに考えてます(笑)」
キ「金言賜りました。『シールコレクターズガイド』については現在ストップかかってる状態ですね。個人的に作って発表はしないかも。長いスパンで考えてて、今はそれよりも『ステッカー帝国の復讐』を通じて多くのクリエイターズシールを紹介するお手伝いができないか、というような事を考えてます。それから、オマケシール全体を如何に盛り上げるか。オシャレで、女性と子供が「シール集め楽しい! あ〜ぁ、愛しいあのシール、お昼ご飯何食べたのかなぁ?」って思ってくれるような(笑)、そういう状況を作る事が2015年後半からの僕の役割かな、ってそんな風に考えて活動してます。シンプル・イズ・ベストって大切な事ですよね。ちょっと今の自分には、心に残っちゃったなぁ。要らん事考えちゃうタイプなんですよね〜。話戻しますが、『シンオク特産品』も面白いですね。社長の企業努力を感じます。こういう商品展開って、シンオク領の商品が現実世界に飛び出したようで、僕は昔から好きなんですよ。元々のご職業柄という事もあるかと思うのですが、こういった商品を作る、という事はどうしても外せない企画だったんじゃないですか?」
保「シールと一緒にグルメも一番に考えてます。東北関連のグルメは、宮城商工会の青年部の方々から色々お声をいただいているので非常に助かってますよ」
キ「僕も個人的に宮城の商品を使っていただけてるのは嬉しいです。今後も『栄養ドリンク』や『年越しそば』の販売が予定されています。特産品はこれからも販売を続けられるのでしょうか?」
保「『シンオク』で今年販売するのは、今仰られたように、年末の栄養ドリンクと年越しそば、です。もちろんシール付きますよ!!」
キ「そちらも楽しみにしてます! あらためて、第2弾のお話をお聞かせください。シール素材、シール内容、とても充実した今現在出せる最高のオマケシールを提供したのでは? という印象を受けました。特に第2弾は、何と言えばいいのか、和尚の情熱に周囲の人が巻き込まれて、一人では生み出す事の出来ないエネルギーを放ってる、そんな感じが0弾、1弾に比べてより強く感じたのです。2弾は相当手応えを感じているのではないでしょうか?」
保「手応えですか!? どうでしょうか? お客様が少しでも、後々まで思っていただけるものになっていたら幸いです」
キ「素材も良かったですよね」
保「はい。第2弾では、特に、銀アルミに色々挑戦したので、そこを見ていただけたら嬉しいですね」
キ「ちなみに社長は、第2弾で最も気に入っているキャラクタはどれですか? 僕は『コウモ・リーナ』にハマってます(笑」
サリキョウさんの影響でか、ケモナーに目覚めるキョウキ。
保「『コウモ・リーナ』いいですよね、あのパンチラが(笑)。パンチラは下條さんの意見です(笑)」
キ「Yes! 下條先生!www」
保「和尚のお気に入りは、第1.5弾『木花さくら姫』、第2弾『宗房の滝行』かな、あの滝の水しぶきから青鳥が生まれたのです! シール見ると滝のしぶきで水鳥描いてます」
和尚お気に入りの2枚。
キ「宗房の滝行は通な感じですねぇ。なるほどなー。話変わりますが、第2弾はお菓子にも変更がありましたね。醤油キャンディーはお馴染みですが、新たにピリ辛しょうゆ豆が追加されました。食べて驚いたのですが、納豆菌の入った大人のおやつなんですね! もしかして『大人のおやつ』にする、というのは一つのコンセプトだったりするのでしょうか?」
保「飴だけだとちょっと量も多いし、何か醤油的なお菓子を探していたところ、これもたまたまですが、宮城県商工連合会の方から、しょうゆ豆メーカーを紹介されたのがきっかけでした」
キ「そうだったんですね」
保「後は……これもたまたまなんですが」
キ「大人向け、っていう訳じゃなくたまたまだったんですね(笑」
保「そうなんです。ただ、健康的なものということで、納豆菌を使用していて、大豆も宮城県産ということで、すぐに採用しました。健康に気を遣う、って言うのはある意味で大人向けかもね」
キ「社長と僕がコンビでシール化すると『THE・II風雲児(ざ痛風うんじ)』ですからね(笑。健康も気になるお年頃です。第2弾ではストーリーも膨らみを見せ、加速度的にシンオクの世界が膨らんでいます。『ガムラツイスト』『ラーメンばあ』にオマージュを捧げつつ、新しいものを想像していくのは極めて困難な道だと思います。今現時点で社長の頭の中にはどのぐらい先の弾までの構想が見えているのでしょうか?」
保「キルミーユの初めと終わりは第0弾の時から決まってました。それが、忍者風パターンとプロトタイプパターンです。言わば、上鏡界と下鏡界の2つの世界に、ミーユがいるということです。それは第0弾で既に表現している事です。他キャラクターも上鏡界と下鏡界でキャラが分かれております。そこら辺の解説等は、1/10に販売する、『真おくのほそ道 大百科』で解説コーナー、謎解きコーナーがあります。かなりの量が本に掲載されます。ぜひご期待下さい。シールも付きます(笑)」
キ「うわっ、今結構凄い事言ってますよね? それって発表されてましたっけ? 『大百科』ノーギャラで良いから原稿書きたかったなぁ。コラム的なやつ。キャラクタも2種類ある、って言いましたね?? うひゃー、そうだったんだ! 興奮しちゃうな。あ! そう言えば興奮で思いだしました。『ガムラツイスト』続編制作の話題も、結果的には実現には至りませんでしたが、とてもエキサイティングでした。毎回様々な形で我々シルコレを驚かせていただける社長には頭が下がります。その辺のお話で裏話などございましたら是非教えてください!」
保「裏話ですか〜〜。いっぱいありすぎて言えません(笑)」
キ「まぁ、そう言わずに、何か」
保「いやぁ〜」
キ「(あ。この人言わないつもりだ!www)まぁ、そうですよね。ちょっとダイレクトに色んな部分に重なっちゃうので、言わない方が良いと思います。ただ、権利関係のお話は非常に為になりました。僕も販権取りたいのがあったりするので、なるほどなぁ、って。さて、今後の目玉としては『名刺シール』がひとつあると思います。メルファンさんが原画を描かれるという事で大変貴重な機会ですが、反面コアなコレクター以外には手を出しづらい価格設定であると思います。この辺りは、いつも応援してくださっているコアな皆様へ向けたプレゼント、ギフトのような意味合いも含まれるのでしょうか?」
保「名刺シールは今この時期だからやります」
キ「と、仰いますと?」
保「時流が来たのでやるということ。実は昨年の2014年6月頃、15人ぐらいのコレクターさんと、名刺シールの打合せをしました。まずはテストということで、大阪ラブフェスで、保坂、有田、斉藤の名刺シールっぽい似顔絵シールを世に出しました」
実は意図があった名刺シール。
キ「あぁ〜、あれは伏線だったんだ!!!」
保「そこで『自分も似顔絵をメルファンで作りたい』という声があがっていたら、2014年年末でやる予定でしたが、全然似顔絵シールは話題にあがらなかったので『名刺シール』は辞めた経緯があります」
キ「うわ〜、多分それ全然伝わってないですよ! 大変の人が単純に和尚たち遊んじゃったかな、で終わっちゃった(笑)。思うに、自分がシールになる、っていう発想はあまりコレクターさんになかったんですよ。名刺代わりのシールなら昔からあったんですが、それが発展して自分を紹介するシール、自分がキャラになってるシール、って徐々にステップアップしてきてる感じですよね」
保「そうなんです。ここ最近『名刺シール』が話題に上がってきたので、時が来た! ということで、今回展開させていただく形になりました」
キ「まさに時流が来た! という事ですね」
保「それから、兎にも角にも、シールコレクターさんたちが秘密主義にしていてくれたこと。そして色々協力していただいたり助言を頂いたり、本当に頭が下がります」
キ「『シンオクシール』って不思議な商品ですよね。開発者と買う方が凄く近くにいる(笑)。自分はブログを書いてる関係で、必要以上にクリエイターの方に近づきすぎない、という誓いがあるので、何だかいつもうらやましく思っちゃいます。2弾はだから、和尚一人の感じではなく、凄く多面的な感じがするんですよね。さてそうなると気になってくるのは、第3弾です。新情報、今後の展開等につきまして、発表出来る事ありましたらお願いします」
保「第3弾は、『デンドロギガス』が終わったら本格的に考えようと思います」
キ「お! 来ましたね『デンドロギガス』! それでは、ここからは『デンドロギガス メタモスの魔城』についてお尋ねいたします。あだち先生にも是非ご回答いただければと思います。よろしくお願い致します!!!! あー、嬉しい」
あ「(笑)」
キ「とにかく自分にとって衝撃の発表となりました。あの『ネクロスの要塞』へオマージュを捧げた新シールが出るなんて、誰が予想したでしょう。『デンドロギガス』とても期待しています。『デンドロギガスタイムス』にも詳しく乗っておりますが、熱い展開、奇跡の展開があったようですね? かいつまんでで結構ですので、その辺の事をお聞かせください」
保「たまたまコレクターさんの紹介の紹介の紹介……みたいな感じで、あだちさんとお会いしたのがキッカケです。それも、あだちさんが上尾に住んでいるから、これは何か縁があるかも知れない、ということで連絡をもらったのが最初でした」
キ「あだち先生は何故、保坂社長にコンタクトをとろうと思ったんですか?」
あ「自転車で行ける距離なのはいい……と思いました」
キ「確かに大事です! 僕も務めるならすごそこがいいですもん(笑)。『デンドロギガス』、本来はフィギュアもつけての企画だったんですよね?」
保「そうですね、スタートからフィギュアは内田さん(『ネクロスの要塞』原型師・内田茂夫先生の事)にお願いしてまして、2月あたりから月1回〜2回会って打合せをしておりました。あだちさんが描いたフィギュア用の三面図を見て、内田さん、すごく目が輝いていたのを今でも思い出します」
キ「『シンオク通信』でそのお話を聞いて、僕泣いてしまったんです」
あ「フィギアが作れる……というのも請けた理由のひとつだったんですが、残念です」
キ「そうだったんですね……。自分はブログを書くだけの人ですし、性格的にも人と接するのを避けるタイプなんですが、やっぱりこういう話を聞くと、そういった事はこれからも増えるでしょうし、僕だってどうなるか分からない。だから、会いに行ける人には会いに行って、自分がファンである事を伝えていく、っていう事は凄く大事なんだろうな、って何かそんな風にしんみり考えちゃいました。『デンドロギガス』はそうした80年代の遺志を継いで、新生していく。そういう意味でも本当に期待しています。それで、『デンドロギガス』なんですが、『シンオクシール』のノウハウが生かされているのではないかと思うのですが、『シンオク』と『デンギガ』、二つのディレクションで異なる事はありますか? 最も『デンギガ』はあだち先生の存在が大きいでしょうから、根本的に違うのかも知れませんが」
保「『シンオク』と『デンギガ』は全く異なります。『デンギガ』の方は脚本、デザイン、ストーリー全てあだちさんがやります。保坂は販売する仕組みをやります」
キ「ぁあ、なるほど完全に違いますね!」
保「それと『シンオク』と違い、Wシールではないので、一枚もののシールをどのようにアピールするかがシンプルだけど、非常にやりがいのあるものだと感じております」
キ「あー、なるほどなるほど、それは面白い感じ方だなぁ。社長は、シールのスタートがWシールなんですもんね。それは凄く興味深いです。ではあだち先生が『デンギガ』の梶を取る形ですか?」
あ「私はシール物は仕事として全くやったことがありません。立体物のオマケが専門だったのです。保坂氏に『シンオク』の世界を説明されても理解できない状態です。……という意味でシール物の世界ではないモノに成ってしまう……と思います」
キ「いえいえいえ、ジャンルは違えど、世界を構築する、というのは共通する部分で、しかもそれは非常に大事なところだと思います。シール物向けに作らないでいただいた方が、むしろ僕は嬉しいです。ひゃー、すげー。嬉しいなぁ〜。僕ね、『シンオク』の特典で付いてきた試供品シールを手にした時の衝撃は今でも忘れる事が出来ないんです。最初はあの頃と同じ絵だ! すげえ! と感じたのですが、あらためて『ネクロスの要塞』と比べてみると、違いを感じる部分もあります。その辺は別の企画である訳ですし意図しての事なのでしょうか?」
「ちんこがもげそうになった」とキョウキに言わしめた衝撃の1枚。
保「そうですね、『デンギガ』はあくまでも新作ですから。そうは言っても、あだちさんが昔描いて結局出なかったキャラクターも第1弾では、たくさん出てきます」
キ「ごぉお! 凄い!! それめちゃくちゃ嬉しいです」
保「昔のキャラボードを見ると、これもびっくりしましたが、5〜60体ぐらい描いたけれども世に出ずそのままなっているものがありました!!」
キ「驚き桃の木シーモンキー! そ、そんなにですか!? ぐはー。興奮が、興奮が凄い。鼻血が出そうです。あだち先生はその辺いかがですか?」
あ「絵の技術はあんまり変わってない……と思います。以後しばらくゲーム製作に関わっていたので幾らかゲームの知識は増えました。変えようと意図してる部分はありませんね。しかし、ゲームシステムも違うし、最初から連続モノとして作れるという状況も違います。『ネクロス』の場合はいつ打ち切りになるか分からない状態で作っていました」
キ「そうだったんですね!」
あ「ええ。連続モノ的に見えるのは売れたからです(続けられたら使おうと伏線を張った部分はありますが)。『デンドロギガス』は何弾まで出来るかわかりませんが、最初から全体が繋がったモノとして企画しています。雰囲気が違うのはその所為かもしれません。よりストーリー的になってると思います」
キ「よりストーリー的に! 益々期待が膨らみます。それにしても僕子供の頃、ストーリーは先まで考えられてて作られてるんだとばかり思っていたので、軽く衝撃です! 絵に関してなんですが、原画のサイズがほぼ同一というのも驚きました。是非画材について教えてください。あの心地が良いグラデーションは水彩絵の具を使用していらっしゃるのでしょうか? 子供の頃から気になって気になって仕方がなかったんです!(うわっ、今俺子供の頃の疑問をご本人様に聞いてるぅぅっ!!wwww)」

公開されてる画像。素晴らしい!
あ「水性カラーインクとガッシュを使っています。グラデーションはカラーインクのモノですね」
キ「水生! カラーインク! そしてガッシュ! ありがとうございます!!! ガッシュは中世の本の挿絵にも使われてる画材ですよね。だからあんな雰囲気が出るんだ……。いや、もう、ほんと、ありがとうございます! 『ネクロスの要塞』第9弾用に考えられていたキャラをアレンジして『デンドロギガス』に使用する、と聞いて本当に心躍っています。確か2000年頃にも9弾のお話が出たと記憶していますが、その時はクトゥルフ編(第8弾)の続編として企画されていたのでしょうか? また80年代当時惜しくも8弾で終了してしまいましたが、その時考えていた9弾は、8弾の続きとして制作されていたのでしょうか?」
あ「記憶が定かではないのですが、9弾は続編のつもりだった気がします。企画ボードのコピーを見ると月世界へ行くようなことを考えてたみたいです。このころは売れ行きも落ちて来ていて、一話完結の企画にしてくれという要請が来てました」
キ「月世界! もしかして8弾エイリアンと何か関連があったんですかね! 僕は8弾のキャラクタたちの主人公っていう顔をしてない方々が大好きなんです。うわー、それ観たかったなぁ〜、ハッ! 形を変えて観れるのか?! そりゃすげえ! 嬉しい!」
あ「2000年の企画は<ネクロス復活>というのがテーマでしたが、全く新しい企画でした」
キ「ネクロス復活!!!!」
あ「TCG的なカードゲームをやろうと思ってましたね。2回、企画を出しました。最初はフィギア+カード、次はシールでした。どちらもボツった」
キ「それは惜しい……でも、だから『デンドロ』が生まれたという事もあって、何かちょっと複雑です(笑」
あ「9弾のキャラ、2000年の企画で作ったキャラなども今回入っています」
キ「ぉおおお! そちらからも!! 『デンドロギガス』はあだち先生の『ネクロスの要塞』の集大成的なイキフンも出てきますね! 凄い! あ。そうだ。これは是非聞いてくれと『ネクロス』仲間から言われていた事なんですが、『ネクロスの要塞』のロゴもあだち先生のデザインですか?」
あ「あのロゴは印刷会社の人が作った物です」
キ「おぉ〜、そうだったんだ……」
保「『デンドロギガス』ロゴの魔城デザインはあだち先生です」
キ「凄いなぁ。ほんと、ご本人に直接聞けるって、凄い。凄すぎる! 生きてて良かった!! 『ネクロスの要塞』の魅力の一つに、子供の頃漠然と考える将来への不安や、日々の生活の裏に見え隠れする恐怖への訴求があると思います。子供の頃はそれらの正体が分からずに、異質な物への憧れとして現れる事が多々あると思うのですが、僕にとって『ネクロスの要塞』はまさにそういう存在でした。子供には異質で、大人の雰囲気で、ダークで、でもそれがたまらなく魅力的だった。少し上の世代の、思春期真っ最中のお兄さんたちにも人気があったのも頷けます。あれから30年。すっかり大人になった我々に『デンドロギガス』は何を見せてくれようとしているのでしょうか?」
あ「その辺は全く分かりません」
キ「えっ!?(笑」
あ「ただただ『面白がってもらおう』とあれこれ工夫するのみです」
キ「うわー、そういう事なんだ! そういう風に考えて作った物を、受け手が勝手に膨らませたり、あれこれ考えたりする作品になるんだ! ただただ工夫する、すげえ重い想い! それが聞けて本当に良かった。後は受け手がその魅力をどう伝えるか、なんですね。感動するなぁ」
保「『デンドロギガス』は巨樹に支えられた大陸。その大陸に異常なことが起こり始める。さらに、ネグロス遺跡は巨樹の根底にくすぶる世界……。今私が言えるのはここまで(笑)」
キ「ネグロス遺跡!? それってネクロスですか!?!」
保「いや、ネグロス遺跡です。今私が言えるのはここまで」
キ「めっちゃ気になるキーワード突然放り込むの止めてください! いやん、止めないで(笑)! 遺跡になってる、って事はつまりそういう事じゃないですか!! ひゃぁーーーー!!! タンキリエ王国はあの後どうなっちゃったのーーー!! 教えてくれないと僕『ネクロスの要塞』ならぬ『根暗の妖怪』になっちゃいます! って今もか!ナンツッテ。今少し触れられましたが、『デンドロギガス』はラテン語で、直訳すると巨大な樹ですね。また、デンドロという語感は現在ではラン(デンドロビューム)を連想させます。ランと聞いてどうしても連想してしまうのが『天外魔境II 卍MARU』の根の一族が世界制服に活用した『暗黒ラン』です。ランという植物に何か共通するイメージのような物があるのでしょうか?」
あ「それは、濁音の多い題名が付けたかった。阿部公房の小説『デンドロカカリヤ』というのが何だかいい題名だなぁ……と思ってました。意味がない方が良かったのですが、あとで調べたらデンドロとは樹状のモノのことだった……という経緯です。で、巨樹のいる世界……ということにしました。蘭の種類にデンドロビュームというのがあることは知ってましたが、暗黒蘭とは関係ありません」
キ「阿部公房初期の代表作ですね。人が植物化するお話です。今お話聞いて面白いと感じたのですが『デンドロカカリヤ』はキク科の植物で、小説自体には登場せず、阿部公房自身も響きが良かったからタイトルに選んだのではないか、と言われている事です。先生と同じく意味がないものを選んだって事ですね。このシンクロニシティは非常に面白いです。暗黒蘭とは無関係。明言いただきました(笑。語感で言うと、『デンドロギガス』という単語がちょっと『アンドロメロス』っぽいな、なんて思いまして。そう言えば『ネクロスの要塞』に『ウルトラマン』にオマージュを捧げたモンスターもおりましたが、もしかすると先生はウルトラマンがお好きなのでしょうか?」
あ「少年向け活劇というようなモノはみんな好きです。でも特に『ウルトラマン』が好き……ということはありません。『ウルトラマン』の放映時は中学生でした。影響が濃いのはもう少し前のTV映画ですね。『月光仮面』や『少年ジェット』などです。主人公よりはヤラレル怪獣や怪人のデザインの方が好きですね」
キ「ミラクルボイス! ウー! ヤー! ターーーー!! 『少年ジェット』はまさに少年向け活劇! って感じですよね。こういったお話聞けるの、本当に嬉しいです。『ネクロスの要塞』の事、もうちょっと聞かせてください。都市伝説的にキャラクターのマージという名前は、本来魔法使いを意味するメージだと、某お菓子メーカーを連想させてしまうから変更された、という噂が実しやかに伝えられておりますが、あれは本当なのでしょうか?」
あ「そうです。避けました」
キ「ぉお! やっぱりそうだったんですね! ありがとうございます! そろそろ『デンドロギガス』の話に戻しますね。いや〜、でも、『ネクロスの要塞』以外にも『ジョイントロボ』と、後『昆虫レスラー』ですよね、これ何だったけと思って検索したら懐かしすぎて涙出そうになりました。今度あだち先生単独インタビューさせてくださいっ! 『天外魔境』の事もお話聞きたいです! さて、『デンドロギガス』はファンタジーゲームの要素を持っていますね。これまで割とシールで遊びの要素を取り入れた物がありましたが(実は『ガムラツイスト』もそうですね)、なかなか定着せず、そのうちに海外からTCGが輸入されるようになり、ゲームはカードが主流となりました。先ほど先生がネクロス復活はカードで、というのも頷けます。勿論、当然そうした企画の根幹には『ネクロスの要塞』のゲーム性があったと思うのですが、ゲームで遊ぶシールを作る、という挑戦についてお話を聞かせてください」
保「実際シールでボードゲーム的な要素も取り入れた訳ですが、あまりゲームをする人はいないかもしれませんね(笑)。でも良いんです、まずはやってみることが大事。そこから次へいけばいいのですから」
キ「やる人いますよ! 僕やりますよ! 『ネクロスの要塞』も遊んでましたから、『デンドロギガス』も遊びたいです」
ゲーム性を感じる試供品。
あ「遊んでください。作っていてゲーム部分を考えてる時が一番楽しい……というのが発見でした。アナログのゲームが好きなのです。企画自体、背景にゲーム世界を持たないと成立し難いと思っています。キャラの存在理由などがそうです。遊んでもらえるかどうかは分かりませんが、遊んでもらう前提であれこれ工夫しています。近日も<魔法スタンプ>というのを思いついて、無理を言って追加してもらいました」
保「その時、版下は出来てる状態でした(笑」
あ「シール面のデザイン的ニギヤカし…という意味もありますが、全くゲームとしての面白さを追ったモノです。こんな工夫をしています」
キ「実は今回、未公開のデータを一つブログ記事用に、という事で頂戴しているのですが……」
『デンドロギガス』の道具アイテム デザイン初公開!


キ「<魔法スタンプ>ってこれの事ですかね?」
保「懐かしのハートマークに2のマークが!! これが分かったらかなりの、ネクロス!? いやデンギガ通です」
キ「ぐはー、気になっちゃうなぁ〜。せっかくゲームで遊べるので『デンドロギガス』大会なんかも企画されるご予定はありますか?」
保「大会かぁ〜、かなりゲーム時間がかかるので難しいかもしれませんが、どうでしょう!?」
キ「エキシビジョンマッチみたいなの、東北の忘年会でできないかなぁ」
あ「あんまり大勢で競技的にやるのは難しいかもしれません。大会を開いてくれと声が上がるくらいゲームとして遊んでもらえれば嬉しいです」
キ「ゲームとして作ってるんですし、そこは大きなポイントだと思うんですよ。こういうのどうですかね? シールが大事なので、遊ぶと劣化しちゃうから、専用スリーブを作るんです。そのスリーブにはアイテムが描かれてるものがあって、それでキャラクタやモンスターがパワーアップする……。使用制限は必要でしょうけど、スリーブは必須かも知れませんからね。『デンドロギガス』は歌にもだいぶ力が入っているように感じます。歌・音楽のご担当はJUNさんですが、JUNさんは熱心な『ネクロスの要塞』ファンとしても知られます。今回この企画に相当力を入れられているのではないでしょうか?」
保「本来であれば、『シンオク』同様ストーリー解説を入れる予定だったのですが、なかなかストーリーを文書にするのが難解でして……で、それだったら「歌」にストーリーのキーワードを入れてしまおう、と思い立ったのがきっかけです。そして斉藤さんに歌っていただいたら面白いかな、と」
あ「保坂さんから『情報をもっとたくさん入れてくれ』という要請があって、世界の様子を説明する方法として歌を考えました。童謡とか民謡(国歌・校歌・讃美歌など)があって、その世界内で歌われている。歌でキャラの説明以外の情報を作る。たまたま作曲ソフトをいじくるのが趣味でしたので、作曲しました。HPがあるので、そこでメロディを伝えられる……というのもありました。最初に作ったのは『空飛ぶ城の歌』です。『メタモスの魔城』という副題をつけてましたが、<魔城>とはどういうモノか、どこにも書いてなかった。これを保坂さんに見せて聞かせると「良い」という反応だったので、調子に乗って10曲以上作りました。まだ、HPに載せてないモノもあります。斉藤さんが歌ってくれる……というので楽しみにしています」
キ「あー、なるほど! あだち先生の発案だったんですね! てっきりJUNさんが考えたのかな、何て思っていました。いや〜、面白い意見が飛び交って、凄く楽しそうな現場ですね! 楽しんで、工夫して創作される『デンドロギガス』。とても期待しています。11月発売まで、社長の事ですから、いろいろ仕掛けられることと思いますが、今後のご予定などお聞かせください」
保「今後の予定ですか!」
キ「はい」
保「シールとしては、初めからホロやります。『シンオク』の『天山えびす神』、『ミハイルヒミコ』、『メイオウサターン』とは見せ方が違います。ホロの種類としては、『天山えびす神』、『メイオウサターン』と同じ仕様です。あだち先生の描かれた線をそのまま、手描き感を出しつつ、そして、ネクロスのホロもそうだったのですが、服の線みたいなものも演出しております(実はその線演出がかなり大変でした)。サカエマークさんも仰っていたとおり、6割破棄して、そして保坂の方で5割弾いております。ホロの封入率は20〜30%です。ちょっと少ないので申し訳ないです。他にも、新シルク、辻野さんのサプライズ参戦などなどあります。ぜひホムペチェックをしていただけますと幸いです」
『デンドロギガス』ではどんなホロになるのか。
⇒ デンドロギガス公式サイト
キ「Wシールではない、『デンドロギガス』としての魅力を引き出すために工夫なさってるんですね。とても楽しみです! それでは最後に『デンドロギガス』に期待しているシルコレの皆様、そして『ネクロスの要塞』ファンの皆様にメッセージをお願いします!」
保「和尚としては、一枚物のシールに初参戦なので、今までどこもやってない形をとるべきだと感じております。それが、1小箱2枚入りになります。自分がこの価格でも欲しい! という風に感じて初めてみなさんに発売できれば、と思っております。10月からはどしどし情報をお出しします。ぜひ楽しみにしていただければ、と思います」
キ「はい! あだち先生お願いします」
あ「一応第4弾でシリーズ1『メタモスの魔城』終了……と考えてキャラやゲームのネタを用意しています。売れないと続きが作れないので、是非、買ってください。コレクターの皆さんの趣味に合うモノなのかどうか、ドキドキして発売を待っています」
キ「買います(笑)! ほんと、『ネクロスの要塞』が好きで大人になったあなた! 今こそ恩返しの時ですよ!wwww 本日はどうもありがとうございました!!! こんな機会を与えていただきまして、本当に光栄でした。ブログ書いてて良かったーーーー!」
お二人「(笑)ありがとうございました」
(文章中敬称略)
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いやぁ、感動しましたね。感動しました。相当感動しました。
ほんと、何か今回はただただ『ネクロスの要塞』の一ファンみたいになっちゃって、申し訳ないです。
聞きたかった事、もっとたくさんあるんですが、『ネクロスの要塞』の事ばかり訊く訳には行かないので、その辺りは察してください(笑
フィギュアがないのは残念ですが、今回お話伺って、『デンドロギガス』は相当『ネクロスの要塞』の因子を色濃く受け継ぐ作品であると確信いたしました。フィギュアがなければ、勝手に作っちゃおう!! ぐらいの勢いで、何か凄く盛り上げていきたいですね〜。
今だとほら、データだけ誰かに作ってもらって、買いたい人が各自3Dプリンタでオンデマンド注文とか、形を変えてできますもんね!
凄い事なのよ、これ。言い方変えれば大手がやりたくても出来ない事をやってるんですから。『デンドロギガス メタモスの魔城』、大いに期待しましょう!!
インタビューに応じて下さったあだち先生、保坂様本当にありがとうございました!
そんな訳で、
こちらからは以上です。
(今回のインタビューは、実際にお会いした訳ではなく、メールでのやり取りを元に構成しています。読みやすいように会話形式にリライトしてお送りいたしました。また『シンオクシール』『デンドロギガス』についてなど当ブログにご意見いただいてもお答えできませんのでご了承ください)
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今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございます☆
『デンドロギガス』期待しています!