サイン会の興奮冷めやらぬ中、
その日の夜は『シンオク通信公開生放送』および
『Go! シンオクナイト』へ行って来ました。
もうずーっと、頭が痛くて
あんまり声も聞こえないような状況でしたが、
サイン会で舞い上がっていたので、
自分ではそんなに酷いと思っていませんでしたが、
後から考えると危険な状態だったようにも思います(笑
それで、本当は『シンオクナイト』へ行く前に
シールコレクター様に会いに行ったり、
(そこで、キリンの被り物の件をまったく知らない方々の前で出してしまい不審者になる、という事案発生)
秋葉原のまんだらけへ行ったり、
あきばサンダルを買いに行ったり、
レトロゲームセンターへ行ったり、
色んな事があったのですが、今回は先に、こちらの事の顛末をお送りいたします。
そこで見聞きした事で書ける事、全部書くゾ!wwww
さて、秋葉原から五反田のホテルに戻り、
シャワーを浴びて、いただいたシェンムーのTシャツに着替えた僕は、
一路、『GAME CAFE&BAR Ninety』へと向かいました。
会場となる『GAME CAFE&BAR Ninety』さんも
少しですが取材させていただいたので、
後日改めて記事にさせていただきますね。
場所が難解そうでやや不安だったのですが、
ザ☆カインズのJUNさんがTwitterで行き方をつぶやいておられたので、
それを頼りに進むと、僕にしては珍しく、
まったく迷う事なく到着する事が出来ました。良かった!
中に入るとオーナーさんに資料とワンドリンク制である事を告げられ、
その時初めて「ワンドリンク制」が1杯飲み物を頼む事、
だと悟りました(知らなかったのかよ!wwwww)。
ワンドリンクもらえるんじゃなかったのか……(天然)。
僕が最初に注文したのが、これ。
『暗黒欠界』と名づけられたコーラ味のアルコール飲料です。
注文から振り返ると、
そこには
ワイエスコーポレーションの保坂社長、
サカエマークの酒井社長という、
インタビューさせていただいてるのに初対面のお二人、
そして『シンオク通信』でお馴染み、
有田シュンさんと、斉藤淳一さんがいらっしゃいました。
僕にとってはいつも『シンオク通信』で拝見している
スターのような方々だったので、
緊張してしまい、挨拶させていただいたんですが、
多分しどろもどろだったと思います。
実はここに来る前のサイン会場で、
ラーメンラリーの根岸さん、
そして、この『シンオクナイト』でヒセキグラフィックスさんにも
お会いできたので、今日1日だけでインタビューさせていただいた方々の
半分以上の方にお目通りが叶ったという事になります。
そう考えると、マジで凄い記念すべき日だww
保坂社長は僕に、
「(僕が)ブログで、第1弾でやる事を既に予想として書かれていたけど、変える訳にもいかないからそのままになってる」
という趣旨の事を仰られていました。
うひゃぁ!
皆聞いた?!
今まで『シンオクシール』第1弾の予想としてこのブログで書いた事、
どれかは当たってるってよ! 楽しみ!!
サカエマークの酒井社長とも、
少しですがお話させていただきました。
名刺を他の方に渡されていたのですが、
その名刺が「さすが印刷会社の社長さん!」という素晴らしい出来だったので、
思わず「僕にもいただけませんか?」と懇願して、頂戴しちゃいました。
しかもその後、直々にその名刺の印刷で使われている技法をレクチャーしてもらう、
という贅沢な感じに!!
凄いんですよ、右側が流線的にカットされてて、
名刺の素材も派手すぎないプリズムで輝いて、
会社名は紺色の箔押し、
そして表面は香料インクで爽やかに香ってるんです!
シールともまた違うんですが、
僕のコレクションの一つになりました。
また、有田シュンさんと、斉藤淳一さんにも、
ほぼご挨拶程度ですがお話させていただきました。
このお二方は『シンオク通信』で拝見して以来、
「きっと僕の話が通じる人」と勝手に思ってしまっていたので、
もしかして困らせてしまったかも知れません。
特に当日は体調が芳しくなく、
脳がマックスパフォーマンスなら、
もう少し喋れたのに……くぬう。
さて、一通り挨拶を済ませたので、
着席いたしました。
ここでメニューのご紹介。
『シンオクナイト』専用のメニューです。
ラーメンばあは是非食べたかったので、注文しました。
こんがり揚がったラーメンばあ、
できあがってすぐを食べるとこんな感じかな?
という出来栄えでした!
後、限定5杯という『芭蕉の茶会』というドリンクも注文いたしました。
これ、すごく美味しかったです!
抹茶のやや甘い味が、疲れた脳に優しかったです。
で、本当なら『お蕎麦ぁ〜セット』も頼んで、
「宮城から行って宮城の蕎麦を食べる」というギャグをやりたかったのですが、
何分体調が悪くて食欲がなく、注文する事が出来ませんでした。惜しい!
さて、『シンオク通信』が始まる前に
入店時に頂いた資料をチェックしてみましょう。
こんな感じの社外秘っぽい資料と、
『シンオク通信』で読むかも知れないからとアンケートを渡されました。
ところがこのアンケート用紙、
良く見ると……。
異世界からのミラクルなパワーを受信!wwww
あれ、もしかして僕、愛されてる?(笑
アンケートは結局、
考えていても良いのが浮かばず、
悩んでいるとステファンさんが
「タロスケさんに聞いてみましょうよ」と言ってくれたので、
「そうですね」とTwitterで聞いてみたのですが、
返事はありませんでした(お仕事だったそうです)。
凄く内輪っぽい話書いちゃいました。申し訳ないです。
で、ご存じ『シンオク通信』第5回目が放送開始!
ずっと頭の中では
「この生放送にキリンの被り物で乱入したら……?」
と、江頭2:50的な危険思想がず〜っとあったのですが、
最初の段階で『Ninety』の店長さんが乱入されていたので、
「あれじゃあネタが被ってしまう!」と
断念せざるを得ませんでしたwwww
無事に『シンオク通信』も終了、そのまま交流会という流れです。
いろいろなお話聞かせていただきました。
第1弾のシールも一足お先に見せてもらいましたよ!
どうも保坂社長は相当気分が良かったらしく、
ダメなもの以外は全部Twitterやブログに載せても大丈夫!
という大盤振舞だったので、
お言葉に甘えてガンガン掲載しちゃいたいと思います。
先ずは見覚えのある二つから。
第2弾のパッケージと、2Dチェンジングの金型です。
実際に触らせてもらえました。
凄い技術ですよね、やっぱりこれ!
そして、第1弾のノーマルシール。
『海ずぼ〜ん』
事前の告知通り、マークがついていますね。
このマークについてもお話聞けたので、
第1弾が発売したら考察していこうと思います。
裏面です。
面白いと感じたのは、1枚目と2枚目のキャラ名が入ってる事。
せっかくなので、2枚目も観てみました。
『やまたのとらじ』
うひゃぁ! これ第0弾の『虎女』じゃないですか!!
こりゃすげーーーー! たまげた!!
こういう事になってるんですねぇ。
嬉々としてシールをリフィルからだし、
めくって撮影している僕を見たヒセキグラフィックスさんが
「京希さん、攻めますね」と評されておりました。
だって、観たいじゃないですか(笑
ブログの読者さんにもお伝えしなくちゃだしね!
もう1枚はこちら。
『Mr.ネギリ屋』
裏面。
『ネギ魔ッチョマン』
これもまた良いですよねぇ。
グッと『ガムラツイスト』らしくなったんですけど、
何て言うか、それをも超えてる気がするんですよ。
これぞ『シンオクシール』!
っていうような、新しい息吹を感じました。
確かに『ガムラーメン』あっての『シンオク』なんですが、
保坂社長の舵取りで、また違ったものになっていますね。
マジで第1弾が楽しみです!!
この他にも、
『K−カイ・ダッシュ』という
キラー・ジョーを髣髴とさせるキャラ、
そして、名前書いちゃダメのアルミキャラも見せていただきました。
このアルミなんですが、
当時の『ラーメンばあ』のアルミそのまんまで、
デザインが今風にかっこよくなってる、
という奇跡的なシールになっていて、
「うわ、ほしー!」という歓声が上がるほどでした。
期待して大丈夫そうですよ!
後、丁度座っている位置が良かったので、
保坂社長がカバンをがさごそしてる時、
多分僕だけだと思うんですが、
他のキャラも数体見えちゃいましたww
これはもう、見えてしまったものはしょうがない!
でもかなり第1弾、期待できそうな感じです。
また、多分今回相当珍しい物を持ってこられたと思うんですが、
何とスタジオメルファン様からお借りしたという
『ビックリコ』の資料を拝見させていただきました。
僕自身、あまり『ビックリコ』には明るくなく、
数枚持ってるだけなのですが、
他のコレクター様の目の色が変わっている程
珍しいものだったようで(シール化されていないキャラもいた?)、
撮影会になってました。
もう上の写真何て、
宗教画みたいな構図になっちゃってますwwww
それから、保坂社長が
以前僕がブログで書いた事を読んでいてくれたのかどうかは、
定かではないのですが、
今後、どうやら新しいシールデザイナーを発掘するようなシールの発売、
を考えているようです。
しかもそれが、割と早い段階で発表するような感じなのです。
これには非常に熱くなりました。
常日頃から、シール業界の今後を考えていた僕としては、
一つ明るい気分になれたニュースです。
ここ最近は、
もうこうなったら自分でアクションを起こすしかないのか?
という事ばかり考えておりましたが、
まだまだシール業界、このままじゃ終わりませんね!!
とにかくこの夜、
この一日は、
自分にとって刺激的なものとなりました。
シールの神様が僕に
異世界からのミラクルなパワーを送ってくれる限り、
シール業界の発展に貢献すべく、
今後も活動して行こう!
と気持ちを新たにする記念日のような、
スタートの日になりそうです。
『シンオクナイト』でお会いした皆様、
私がぼんやりしていたので、大変申し訳ありませんでしたが、
本当にありがとうございました!!
楽しかったです!!
そんな訳で、
こちらからは以上です。